飯炊いいかしぐ 匂におひ 夢ゆめの中なか
温ぬくい しとねに そっと見みる
ホゥ ホゥと 白息しろいき 光ひかりに滲にじむ
細ほそい肩越かたごし 菜刻なきざむ音おと
明あけ風かぜ 涼すずしく 稲波渡いななみわたり
幾世いくせの 大地だいちに 遥々はるばると
永久とこしえに 石動いするぎ無なく
永久とこしえに 石動いするぎ無なく
郷さとを出いて 独ひとり 夢紡ゆめつむぐ
温ぬくい記憶きおくを 胸むねに抱だき
冷ひや飯めしを よそい 独ひとり食はむ夜よる
喉のどの奥おく つまる さみしさよ
暮くれ風かぜ 優やさしく 郷香さとかを運はこぶ
東風吹こちふけ 想おもいを 伝つたえてよ
明日あすは咲さく 憂うれいなく
明日あすは咲さく 憂うれいなく
明あけ風かぜ 涼すずしく 稲波渡いななみわたり
幾世いくせの 大地だいちに 遥々はるばると
永久とこしえに 石動いするぎ無なく
永久とこしえに 石動いするぎ無なく
明あけ風かぜ 涼すずしく 稲波渡いななみわたり
幾世いくせの 大地だいちに 遥々はるばると
永久とこしえに 石動いするぎ無なく
永久とこしえに 石動いするぎ無なく
飯炊iikashiぐgu 匂nioひhi 夢yumeのno中naka
温nukuいi しとねにshitoneni そっとsotto見miるru
ホゥhou ホゥhouとto 白息shiroiki 光hikariにni滲nijiむmu
細hosoいi肩越katagoしshi 菜刻nakizaむmu音oto
明aけke風kaze 涼suzuしくshiku 稲波渡inanamiwataりri
幾世ikuseのno 大地daichiにni 遥々harubaruとto
永久tokoshieにni 石動isuruぎgi無naくku
永久tokoshieにni 石動isuruぎgi無naくku
郷satoをwo出iてte 独hitoりri 夢紡yumetsumuぐgu
温nukuいi記憶kiokuをwo 胸muneにni抱daきki
冷hiやya飯meshiをwo よそいyosoi 独hitoりri食haむmu夜yoru
喉nodoのno奥oku つまるtsumaru さみしさよsamishisayo
暮kuれre風kaze 優yasaしくshiku 郷香satokaをwo運hakoぶbu
東風吹kochifuけke 想omoいをiwo 伝tsutaえてよeteyo
明日asuはha咲saくku 憂ureいなくinaku
明日asuはha咲saくku 憂ureいなくinaku
明aけke風kaze 涼suzuしくshiku 稲波渡inanamiwataりri
幾世ikuseのno 大地daichiにni 遥々harubaruとto
永久tokoshieにni 石動isuruぎgi無naくku
永久tokoshieにni 石動isuruぎgi無naくku
明aけke風kaze 涼suzuしくshiku 稲波渡inanamiwataりri
幾世ikuseのno 大地daichiにni 遥々harubaruとto
永久tokoshieにni 石動isuruぎgi無naくku
永久tokoshieにni 石動isuruぎgi無naくku