りんどうが 涼風すずかぜに揺ゆれ
仰あおぐ空そら 咲さき急いそぐつぼみは 何なにを追おう
寂さびしさは 重かさねた肌はだじゃ 溶とかせない
願ねがうのは 明日あすを愛めでる吐息といき
予感越よかんこえ つるべ落おとしに 恋闇落こいやみおちてた
追おいつけない気持きもちは 嘘うそで満みたしていいから
夢ゆめはあどけなく 誘さそい寄よせて 手てのひら返かえす
脆もろい揺ゆりかごに揺ゆられる心こころを 試ためすのですか
曖昧あいまいな明日あすをかたどって 本当ほんとうの温ぬくもり 育そだてるまで
去さりがたい季節きせつさえ すぐ
色褪いろあせる 安やすらぎのまだ先さきを 欲ほしがる
燃もえた夏なつのわだち 胸むねに刻きざんだあなたと
朽くちる蓮はす 土つちに還かえしてゆくまで 生いきたい
夢ゆめはあどけなく 誘さそい寄よせて 手てのひら返かえす
惑まどい咲さききれぬ憧憬あこがれ どこから近ちかづけますか
曖昧あいまいな明日あすに添そいながら 本当ほんとうの温ぬくもり 辿たどり着ついて
夢ゆめはあどけなく 誘さそい寄よせて 手てのひら返かえす
脆もろい揺ゆりかごに揺ゆられる心こころを 試ためすのですか
なぜか幸しあわせは 気付きづいたとき 壊こわしてしまう
少すこし悲かなしみを薄うすめて足たして 引ひき延のばせますか
儚はかなさに心奪こころうばわれて 今いまある温ぬくもり 失なくさないで
りんどうがrindouga 涼風suzukazeにni揺yuれre
仰aoぐgu空sora 咲saきki急isoぐつぼみはgutsubomiha 何naniをwo追oうu
寂sabiしさはshisaha 重kasaねたneta肌hadaじゃja 溶toかせないkasenai
願negaうのはunoha 明日asuをwo愛meでるderu吐息toiki
予感越yokankoえe つるべtsurube落oとしにtoshini 恋闇落koiyamioちてたchiteta
追oいつけないitsukenai気持kimoちはchiha 嘘usoでde満miたしていいからtashiteiikara
夢yumeはあどけなくhaadokenaku 誘sasoいi寄yoせてsete 手teのひらnohira返kaeすsu
脆moroいi揺yuりかごにrikagoni揺yuられるrareru心kokoroをwo 試tameすのですかsunodesuka
曖昧aimaiなna明日asuをかたどってwokatadotte 本当hontouのno温nukuもりmori 育sodaてるまでterumade
去saりがたいrigatai季節kisetsuさえsae すぐsugu
色褪iroaせるseru 安yasuらぎのまだraginomada先sakiをwo 欲hoしがるshigaru
燃moえたeta夏natsuのわだちnowadachi 胸muneにni刻kizaんだあなたとndaanatato
朽kuちるchiru蓮hasu 土tsuchiにni還kaeしてゆくまでshiteyukumade 生iきたいkitai
夢yumeはあどけなくhaadokenaku 誘sasoいi寄yoせてsete 手teのひらnohira返kaeすsu
惑madoいi咲saききれぬkikirenu憧憬akogare どこからdokokara近chikaづけますかdukemasuka
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夢yumeはあどけなくhaadokenaku 誘sasoいi寄yoせてsete 手teのひらnohira返kaeすsu
脆moroいi揺yuりかごにrikagoni揺yuられるrareru心kokoroをwo 試tameすのですかsunodesuka
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