きれいな月つきが 海うみをてらし
たたずむ影かげは 砂すなにうかび
あなたの熱あつい くちづけが
冷つめたい 頬ほおによみがえるの
夏なつの想おもい出で 恋こいしくて
ただひとりだけで 来きてみたのよ
冬ふゆの浜辺はまべは 淋さびしくて
よせる波なみだけが 騒さわいでた
夜よるの渚なぎさに 啼なく鳥とりが
私わたしの影かげを かすめて行いく
はるかかなたの 灯あかりが
私わたしの胸むねを ゆするのよ
夏なつの思おもい出で 恋こいしくて
ただ一人ひとりだけで 来きてみたのよ
冬ふゆの浜辺はまべは 淋さびしくて
よせる波なみだけが 騒さわいでた
冬ふゆの浜辺はまべは 淋さびしくて
よせる波なみだけが 騒さわいでた
きれいなkireina月tsukiがga 海umiをてらしwoterashi
たたずむtatazumu影kageはha 砂sunaにうかびniukabi
あなたのanatano熱atsuいi くちづけがkuchidukega
冷tsumeたいtai 頬hooによみがえるのniyomigaeruno
夏natsuのno想omoいi出de 恋koiしくてshikute
ただひとりだけでtadahitoridakede 来kiてみたのよtemitanoyo
冬fuyuのno浜辺hamabeはha 淋sabiしくてshikute
よせるyoseru波namiだけがdakega 騒sawaいでたideta
夜yoruのno渚nagisaにni 啼naくku鳥toriがga
私watashiのno影kageをwo かすめてkasumete行iくku
はるかかなたのharukakanatano 灯akariがga
私watashiのno胸muneをwo ゆするのよyusurunoyo
夏natsuのno思omoいi出de 恋koiしくてshikute
ただtada一人hitoriだけでdakede 来kiてみたのよtemitanoyo
冬fuyuのno浜辺hamabeはha 淋sabiしくてshikute
よせるyoseru波namiだけがdakega 騒sawaいでたideta
冬fuyuのno浜辺hamabeはha 淋sabiしくてshikute
よせるyoseru波namiだけがdakega 騒sawaいでたideta