「太陽」の歌詞 槇原敬之

2000/11/29 リリース
作詞
NORIYUKI MAKIHARA
作曲
NORIYUKI MAKIHARA
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ぼくらにかかった雨雲あまぐも
すべてをかくためした
しんじたものすべうそにするなら
このあめをやませてやると

ぼくはそのときおもかえしてた
あの夜風よかぜいやられ
げるくもさえきれいにめる
夕焼ゆうやけをたことを

うつくしさはわらない
もしもわるとすれば
それをうつひと気持きもちが
わるだけだから

なにもとめずに なにわらずに
いつもぼくらをらす太陽たいよう
この暗闇くらやみなか あめたれながら
ずっとつづけた
そうしていまぼくあかるい日差ひざしのなか
ずぶぬれになったぼく
わらない あのぬくもりを
またかんはじめていた

たしかに一度いちどまよわずに
いられたわけじゃないんだ
うたがうことで本当ほんとうこと
たしかめられるときもある

たとえばあのとき雨雲あまぐも
ぼくらにかからなければ
まえよりつよいこの気持きもちを
かんじられていただろうか

だれかのためのしあわせを
たりまえよういのりたい
いまぼく必要ひつようなのは
ただそのひとつだけ

なにもとめずに なにわらずに
いつもぼくらをらす太陽たいよう
この暗闇くらやみなか あめたれながら
ずっとつづけた
そうしていまぼくあかるい日差ひざしのなか
このぬくもりをあたりまえに
かんじていたぼくはじめて気付きづいた

いままで一度いちど自分じぶん
うそをついたことはいか?
ちがうのにただしいと
やりごしたことはかったか?

いかけたときぼく気付きづ
よろこびもかなしみも
自分じぶんがすべてえらこころ
まねれていることに

なにもとめずに なにわらずに
いつもぼくらをらす太陽たいよう
この暗闇くらやみなか あめたれながら
ずっとつづけた

てのない不安ふあん容易たやすわるような
ものをぼくは もうしんじたくない
ぼく見上みあげたそら太陽たいようがあるから

それがとてもうれしいから