「軒下のモンスター」の歌詞 槇原敬之

2011/7/27 リリース
作詞
槇原敬之
作曲
槇原敬之
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突然とつぜんんぼのなか
あらわれたUFOのように
れる稲穂いなほがあまりにも
似合にあわないきみっていた
そのときずっとけずにいた
なぞこたえがかった
きになる相手あいてがみんなと
ぼくちがうんだと

普通ふつう結婚けっこんして
子供こども何人なんにんさずかって
それ以外いがいしあわせとは
だれしんじないようなこんなまち

ぼくのこのこいはどうやら
上手うまくいきそうにない
わかってる そんなこと
だれよりもわかっているさ
だけど譫言うわごとのように
こころきみぶから
ばれないようにこころくち
必死ひっしふさいでいる

あまりに都会的とかいてきすぎる
雰囲気ふんいき邪魔じゃましてか
彼女かのじょもできずに結局けっきょく
夏祭なつまつりにぼくさそったきみ
さんざんあそんでじゃあねと
かれたあと何故なぜぼく
きたい気持きもおさめようと
一人ひとり神社じんじゃった

おやかせることも
こころうそをつくのもいやなんだ
いっそ妖怪ようかいにでもなってきみ
軒下のきしたからただていたい

ぼくのこのこいはどうやら
上手うまくいきそうにない
わかってる だからといって
こいする気持きもちはえない
ぼくはモンスターのように
真夜中まよなか一人ひとりして
月明つきあかりの河原かわらこころ
くちふさをどける

こいしいひと名前なまえ
遠慮えんりょがちにさけぶと
そのこえかぜこり
ススキがかくすようにざわめきだす

ぼくのこのこいはどうやら
上手うまくいきそうにない
わかってる そんなこと
だれよりもわかっているさ
だけど譫言うわごとのように
こころきみぶから
ばれないようにこころくち
必死ひっしふさいでいる

ぼく軒下のきしたのモンスター