思おもい出だしたんだとさ
逢あいたく なったんだとさ
いくらすれても 女おんなはおんな
男心おとこごころにゃ 分わかるもんかと
沖おきの煙けむりを 見みながら
ああ あの娘こが泣ないてる 波止場はとば
呼よんでみたんだとさ
淋さみしく なったんだとさ
どうせカーゴの マドロスさんは
一夜いちやどまりの 旅たびの鴎かもめと
遠とおい汽笛きてきを しょんぼり
ああ あの娘こは聞きいてる 波止場はとば
なみだ捨すてたんだとさ
待まつ気きに なったんだとさ
海うみの鳥とりでも 月夜つきよにゃきっと
飛とんでくるだろ 夢ゆめではろばろ
それを頼たよりにいつまで
ああ あの娘こがたたずむ 波止場はとば
思omoいi出daしたんだとさshitandatosa
逢aいたくitaku なったんだとさnattandatosa
いくらすれてもikurasuretemo 女onnaはおんなhaonna
男心otokogokoroにゃnya 分wakaるもんかとrumonkato
沖okiのno煙kemuriをwo 見miながらnagara
ああaa あのano娘koがga泣naいてるiteru 波止場hatoba
呼yoんでみたんだとさndemitandatosa
淋samiしくshiku なったんだとさnattandatosa
どうせdouseカkaーゴgoのno マドロスmadorosuさんはsanha
一夜ichiyaどまりのdomarino 旅tabiのno鴎kamomeとto
遠tooいi汽笛kitekiをwo しょんぼりsyonbori
ああaa あのano娘koはha聞kiいてるiteru 波止場hatoba
なみだnamida捨suてたんだとさtetandatosa
待maつtsu気kiにni なったんだとさnattandatosa
海umiのno鳥toriでもdemo 月夜tsukiyoにゃきっとnyakitto
飛toんでくるだろndekurudaro 夢yumeではろばろdeharobaro
それをsorewo頼tayoりにいつまでriniitsumade
ああaa あのano娘koがたたずむgatatazumu 波止場hatoba