1. イメージの詩歌詞

「イメージの詩」の歌詞 浜田省吾

1997/10/22 リリース
作詞
吉田拓郎
作曲
吉田拓郎
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これこそはとしんじれるものが
このにあるだろうか
しんじるものがあったとしても
しんじないそぶり
かなしいなみだながしているひと
きれいなものでしょうネ
なみだをこらえてわらっているひと
きれいなものでしょうネ

おとこはどうしておんなもとめて
さまよっているんだろう
おんなはどうしておとこもとめて
着飾きかざっているんだろう
いいかげんなやつらとくちをあわせて
おれはあるいていたい
いいかげんなやつらもくちをあわせて
おれとあるくだろう

たたかいつづけるひとこころ
だれもがわかってるなら
たたかいつづけるひとこころ
あんなには えないだろう
きずつけあうのがこわかったむかし
とお過去かこのこと
ひとにはひときずつけるちからがあったんだろう

きぬけるかぜのような
おれの世界せかい
一度いちどはおいでヨ
てた大地だいちにチッポケなはなひと
かせておこう
おれもきっときみのいる太陽たいようのあるところへ
ってみるヨ
そして きっとうだろう
てみてかった きみがいるから

ながながさかのぼって
うしろをてごらん だれもいないだろう
ながながさかをおりて
うしろをてごらん
みんなうえるサ
きどったしぐさがしたかったアンタ

かがみてごらん
きどったアンタがうつってるじゃないか
アンタは立派りっぱひと

はげしいはげしいこいをしているおれは
いったいだれのもの
自分じぶんじゃ いたいのサ
きみだけのおれだと きみだけのものだと
裏切うらぎりのこいなか
おれは一人ひとりもがいている
はじめから だますつもりでいたのかい
ぼく恋人こいびと

ふるふねにはあたらしい水夫すいふ
んでくだろう
ふるふねをいま うごかせるのは
ふる水夫すいふじゃないだろう
なぜならふるふねあたらしいふねのように
あたらしいうみ
ふる水夫すいふっているのサ
あたらしいうみのこわさを

いったい
おれたちたましいのふるさとってのは
どこにあるんだろうか
自然しぜんかえれっていうことは
どういうことなんだろうか
だれかがってたぜ
おれは人間にんげんとして 自然しぜんきてるんだと
自然しぜんきてるって
わかるなんて
なん不自然ふしぜんなんだろう

孤独こどくをいつのにか
さびしがりと かんちがいして
キザなセリフをならべたてる
そんな自分じぶん
かなしいおとこかなしいおんな
いつものひとりごと
それでも いつかは
いつものように なぐさめあっている