走はしり出だすバスの窓まど 追おいかけ叩たたいて
大声おおごえで叫さけんだ 僕ぼくのテレフォン・ナンバー
何故なぜ 僕等ぼくら 寂さびしさを
うちあけられずに別わかれた?
「ひとりで飲のんでもつまんないわ」と
グラス片手かたてに 僕ぼくに寄より添そう
どうせ遊あそびの恋こいと 心こころ閉しめしていたまま
朝焼あさやけの停車場ていしゃじょうで 別わかれたよ
でも振ふり向むいた あの娘こは
悲かなしげに何なにか 言いいたそうで
走はしり出だすバスの窓まど 追おいかけ叩たたいて
大声おおごえで叫さけんだ 僕ぼくのテレフォン・ナンバー
何故なぜ 僕等ぼくら 寂さびしさを
うちあけられずに別わかれた?
「あなた 私わたしと きっと気きが合あうはずよ
横顔よこがおの感かんじでわかるの」
ホテルの窓まどごしに ひろがる蔀しとみ会かいを見みおろし
タバコに火ひをつけ そっと 渡わたしてくれた
でも バスを待まつ あの娘こは
まるで 小ちいさな女おんなの子こみたいで
走はしり出だすバスの窓まど 追おいかけ叩たたいて
大声おおごえで叫さけんだ 僕ぼくのテレフォン・ナンバー
何故なぜ 僕等ぼくら 寂さびしさを
うちあけられずに別わかれた?
走hashiりri出daすsuバスbasuのno窓mado 追oいかけikake叩tataいてite
大声oogoeでde叫sakeんだnda 僕bokuのnoテレフォンterefon・ナンバnanbaー
何故naze 僕等bokura 寂sabiしさをshisawo
うちあけられずにuchiakerarezuni別wakaれたreta?
「ひとりでhitoride飲noんでもつまんないわndemotsumannaiwa」とto
グラスgurasu片手katateにni 僕bokuにni寄yoりri添soうu
どうせdouse遊asoびのbino恋koiとto 心kokoro閉shimeしていたままshiteitamama
朝焼asayaけのkeno停車場teisyajouでde 別wakaれたよretayo
でもdemo振fuりri向muいたita あのano娘koはha
悲kanaしげにshigeni何naniかka 言iいたそうでitasoude
走hashiりri出daすsuバスbasuのno窓mado 追oいかけikake叩tataいてite
大声oogoeでde叫sakeんだnda 僕bokuのnoテレフォンterefon・ナンバnanbaー
何故naze 僕等bokura 寂sabiしさをshisawo
うちあけられずにuchiakerarezuni別wakaれたreta?
「あなたanata 私watashiとto きっとkitto気kiがga合aうはずよuhazuyo
横顔yokogaoのno感kanじでわかるのjidewakaruno」
ホテルhoteruのno窓madoごしにgoshini ひろがるhirogaru蔀shitomi会kaiをwo見miおろしoroshi
タバコtabakoにni火hiをつけwotsuke そっとsotto 渡wataしてくれたshitekureta
でもdemo バスbasuをwo待maつtsu あのano娘koはha
まるでmarude 小chiiさなsana女onnaのno子koみたいでmitaide
走hashiりri出daすsuバスbasuのno窓mado 追oいかけikake叩tataいてite
大声oogoeでde叫sakeんだnda 僕bokuのnoテレフォンterefon・ナンバnanbaー
何故naze 僕等bokura 寂sabiしさをshisawo
うちあけられずにuchiakerarezuni別wakaれたreta?