光の言葉 歌詞 神聖かまってちゃん ふりがな付

1つ言いいたい事ことが言いえるような人ひとになりたいですね
街まちの鐘かね鳴なる朝あさが背せに羽根はねを植うえたら
聖都せいとをゆくね

箱庭はこにわ社会しゃかいを抜ぬけ出だし家出いえでした子猫こねこ
空旅そらたび憂鬱ゆううつに暮くれたときマタタビで誤魔化ごまかす
ダークな気持きもちで太宰だざいも治おさめず
僕ぼくはただ町まちを見下みおろす

でもね言いいたい事ことも程々ほどほどにしなくちゃ傷きずつけますし
オルフェウス灰はいなる言葉ことばで優やさしくなれたら聖都せいとをゆくね

子猫こねこが魔法まほうで寒さむさをなんとか凌しのいだの
縄張なわばり争あらそいで猫ねこパンチ
救すくいようないブサイクな言葉ことばを
愛あいしてくれよ
オスカーワイルドが
捻ひねくれても想おもいは同おなじさ

光ひかりの言葉ことばが地上ちじょうの全すべてを
傷きずつけないって言いっちゃうのならば
酷むごいや僕ぼくは天使てんしじゃないな
背中せなかの翼つばさが
街まちの行方ゆくえを双眼鏡そうがんきょうで見渡みわたすより
だらだら風かぜの中なかで読書どくしょでもしてるね

光ひかりの言葉ことばが地上ちじょうの全すべてを
傷きずつけないって言いっちゃうのならば
酷むごいや僕ぼくは
天使てんしじゃないな
光ひかりの影かげから生うまれる言葉ことばが朝日あさひになるから
天使てんしになれないとしても
君きみを見みているよ
僕ぼくは君きみを見みているよ
見みているよ
僕ぼくは君きみをそこで見みてます