太鼓たいこの音おとが遠とおくで鳴なってる
風鈴ふうりん揺ゆれる
今夜こんやはチャンス 夏祭なつまつりがある
一目ひとめ会あいたい
夏休なつやすみ中君なかのきみに会あえない それは生いき地獄じごく
休やすみなんてもう必要ひつようないよ これ本音ほんね
久々ひさびさだけど僕ぼくの顔かおを覚おぼえているよね?
君きみはとても人気にんきだから
僕ぼくは君きみに会あいに祭まつりにいく
夏なつの夜よるに夢ゆめを描えがく
君きみの笑顔えがおを見みたいから
僕ぼくは今日きょうに賭かけるのです
夜店よみせの灯あかり ソースの匂においが 手招てまねきをする
誘惑ゆうわくなんか はね除のけてやるよ
目指めざすは境内けいだい
君きみに会あって最初さいしょに何なにを言いうのかが大事だいじ
与あたえられた時間じかんはきっと短みじかいよ
短期たんき決戦けっせんに焦あせる気持きもちもちろんあるけど
落おち着ついていこう 深呼吸しんこきゅうして
友人ゆうじんたちには既すでに協力きょうりょく要請ようせい済すみ
女子じょしの団体だんたいとあの子こを素早すばやく引ひき離はなして
さあ ぬかるな俺おれ
ついに見みつけた君きみの浴衣ゆかたはとても美うつくしい
花模様はなもようがぐるぐるする
僕ぼくは君きみに会あいにここまで来きた
君きみとの距離きょりを縮ちぢめにきた
なのに言葉ことば出でてこなくて
浴衣ゆかたの花はな 見みつめていた
太鼓taikoのno音otoがga遠tooくでkude鳴naってるtteru
風鈴fuurin揺yuれるreru
今夜konyaはhaチャンスchansu 夏祭natsumatsuりがあるrigaaru
一目hitome会aいたいitai
夏休natsuyasuみmi中君nakanokimiにni会aえないenai それはsoreha生iきki地獄jigoku
休yasuみなんてもうminantemou必要hitsuyouないよnaiyo これkore本音honne
久々hisabisaだけどdakedo僕bokuのno顔kaoをwo覚oboえているよねeteiruyone?
君kimiはとてもhatotemo人気ninkiだからdakara
僕bokuはha君kimiにni会aいにini祭matsuりにいくriniiku
夏natsuのno夜yoruにni夢yumeをwo描egaくku
君kimiのno笑顔egaoをwo見miたいからtaikara
僕bokuはha今日kyouにni賭kaけるのですkerunodesu
夜店yomiseのno灯akaりri ソsoースsuのno匂nioいがiga 手招temaneきをするkiwosuru
誘惑yuuwakuなんかnanka はねhane除noけてやるよketeyaruyo
目指mezaすはsuha境内keidai
君kimiにni会aってtte最初saisyoにni何naniをwo言iうのかがunokaga大事daiji
与ataえられたerareta時間jikanはきっとhakitto短mijikaいよiyo
短期tanki決戦kessenにni焦aseるru気持kimoちもちろんあるけどchimochironarukedo
落oちchi着tsuいていこうiteikou 深呼吸shinkokyuuしてshite
友人yuujinたちにはtachiniha既sudeにni協力kyouryoku要請yousei済suみmi
女子joshiのno団体dantaiとあのtoano子koをwo素早subayaくku引hiきki離hanaしてshite
さあsaa ぬかるなnukaruna俺ore
ついにtsuini見miつけたtsuketa君kimiのno浴衣yukataはとてもhatotemo美utsukuしいshii
花模様hanamoyouがぐるぐるするgagurugurusuru
僕bokuはha君kimiにni会aいにここまでinikokomade来kiたta
君kimiとのtono距離kyoriをwo縮chijiめにきたmenikita
なのにnanoni言葉kotoba出deてこなくてtekonakute
浴衣yukataのno花hana 見miつめていたtsumeteita