言いいたいことはいつだって うまく飲のみ込こんできたよ
文もん句くはありませんって顔かおで隠かくし通とおした
つつかれたくないことは うまく誤ご魔ま化かしてきたよ
完かん全ぜんなる理り論ろん武ぶ装そうで
それでも尚なお
その眼めはいつも簡かん単たんに嘘うそを見み破やぶった
心こころの中なか 透すけて見みえる?
あなたは知しらぬふりして嘘うそに付つき合あった
何なにも言いわず 隣となりにいた
真まっ直すぐ眼めを見みられたら 上じょう手ずに呼こ吸きゅうできない
だんだん距きょ離りを取とり始はじめた 防ぼう衛えい策さく
嘘うそで作つくった自じ分ぶんを笑わらわれるような気きがした
ただぐっすり眠ねむりたかった
それでも尚なお
あなたはいつも変かわらず僕ぼくを見み守まもった
何なにも言いわず 隣となりにいた
その眼めの奥おくに隠かくれた色いろを見み破やぶった
寂さみしそうな 悲かなしそうな
あなたが抱いだき続つづけた想おもいを見み破やぶった
僕ぼくの全ぜん部ぶ 包つつんでくれた
あなたが誇ほこらしい眼めで僕ぼくを見み守まもっていられるような男おとこになる
言iいたいことはいつだってitaikotohaitsudatte うまくumaku飲noみmi込koんできたよndekitayo
文mon句kuはありませんってhaarimasentte顔kaoでde隠kakuしshi通tooしたshita
つつかれたくないことはtsutsukaretakunaikotoha うまくumaku誤go魔ma化kaしてきたよshitekitayo
完kan全zenなるnaru理ri論ron武bu装souでde
それでもsoredemo尚nao
そのsono眼meはいつもhaitsumo簡kan単tanにni嘘usoをwo見mi破yabuったtta
心kokoroのno中naka 透suけてkete見miえるeru?
あなたはanataha知shiらぬふりしてranufurishite嘘usoにni付tsuきki合aったtta
何naniもmo言iわずwazu 隣tonariにいたniita
真maっxtu直suぐgu眼meをwo見miられたらraretara 上jou手zuにni呼ko吸kyuuできないdekinai
だんだんdandan距kyo離riをwo取toりri始hajiめたmeta 防bou衛ei策saku
嘘usoでde作tsukuったtta自ji分bunをwo笑waraわれるようなwareruyouna気kiがしたgashita
ただぐっすりtadagussuri眠nemuりたかったritakatta
それでもsoredemo尚nao
あなたはいつもanatahaitsumo変kaわらずwarazu僕bokuをwo見mi守mamoったtta
何naniもmo言iわずwazu 隣tonariにいたniita
そのsono眼meのno奥okuにni隠kakuれたreta色iroをwo見mi破yabuったtta
寂samiしそうなshisouna 悲kanaしそうなshisouna
あなたがanataga抱idaきki続tsuduけたketa想omoいをiwo見mi破yabuったtta
僕bokuのno全zen部bu 包tsutsuんでくれたndekureta
あなたがanataga誇hokoらしいrashii眼meでde僕bokuをwo見mi守mamoっていられるようなtteirareruyouna男otokoになるninaru