小ちいさい頃ころだな
じーさんに聞きいたよ
年老としおいてゆくね
辛つらくはないのか?と
「何なにを言いうちょるか
腰こしは痛いたいがな
長生ながいきしたら
お前まえに会あえていい塩梅あんばい」
今いま 君見きみみつけて
じーさんが解わかった
この世よは苦くるしみと
きらめきのひまわり
夕暮ゆうぐれに出会であって
川沿かわぞいに歩あるこう
君きみの髪かみ
香かおりもステキでいい塩梅あんばい
野口五郎のぐちごろうの歌うたうよな
この歌うたを捧ささげよう
ホカホカと空そらにうかんだ
僕ぼくの君きみにあげよう
愛あいなど存在そんざいはしない
この恋こいもどうせ終おわるさ
けれど君きみを見みつけたきらめき
何処どこかに泊とまって
昼ひるまで寝ねていよう
君きみの肌はだ
暖あたたかくてね いい塩梅あんばい
あたかもニュー・ミュージックみたいな
この歌うたを捧ささげよう
ニコニコと夕日ゆうひに溶とけてく
僕ぼくの君きみにあげよう
変かわり者同士ものどうしの恋こいにさ
みんなきっとあきれるさ
それも含ふくめて人生じんせいさ
君きみなら解わかるだろう
愛あいなど存在そんざいはしない
この恋こいもどうせ終おわるさ
だが二人ふたりの出会であえたきらめき
小chiiさいsai頃koroだなdana
じjiーさんにsanni聞kiいたよitayo
年老toshioいてゆくねiteyukune
辛tsuraくはないのかkuhanainoka?とto
「何naniをwo言iうちょるかuchoruka
腰koshiはha痛itaいがなigana
長生nagaiきしたらkishitara
おo前maeにni会aえていいeteii塩梅anbai」
今ima 君見kimimiつけてtsukete
じjiーさんがsanga解waかったkatta
このkono世yoはha苦kuruしみとshimito
きらめきのひまわりkiramekinohimawari
夕暮yuuguれにreni出会deaってtte
川沿kawazoいにini歩aruこうkou
君kimiのno髪kami
香kaoりもrimoステキsutekiでいいdeii塩梅anbai
野口五郎noguchigorouのno歌utaうよなuyona
このkono歌utaをwo捧sasaげようgeyou
ホカホカhokahokaとto空soraにうかんだniukanda
僕bokuのno君kimiにあげようniageyou
愛aiなどnado存在sonzaiはしないhashinai
このkono恋koiもどうせmodouse終oわるさwarusa
けれどkeredo君kimiをwo見miつけたきらめきtsuketakirameki
何処dokoかにkani泊toまってmatte
昼hiruまでmade寝neていようteiyou
君kimiのno肌hada
暖atataかくてねkakutene いいii塩梅anbai
あたかもatakamoニュnyuー・ミュmyuージックjikkuみたいなmitaina
このkono歌utaをwo捧sasaげようgeyou
ニコニコnikonikoとto夕日yuuhiにni溶toけてくketeku
僕bokuのno君kimiにあげようniageyou
変kaわりwari者同士monodoushiのno恋koiにさnisa
みんなきっとあきれるさminnakittoakirerusa
それもsoremo含fukuめてmete人生jinseiさsa
君kimiならnara解waかるだろうkarudarou
愛aiなどnado存在sonzaiはしないhashinai
このkono恋koiもどうせmodouse終oわるさwarusa
だがdaga二人futariのno出会deaえたきらめきetakirameki