木この葉はの小ちいさい
小ちいさい ささやきに
母かあさんの 母かあさんの 声こえがある
泣ないてる私わたしを 私わたしを なぐさめて
背中せなかをなぜてた 声こえがある
一人ひとりでいる時とき その声こえが
何時いつでも 静しずかに
よみがえる よみがえる
毎朝まいあさ出でかける
出でかける 町角まちかどに
母かあさんの 母かあさんの 影かげがある
だまって 眺ながめて 眺ながめて 近ちかづくと
手てを振ふり消きえてく 影かげがある
消きえても心こころに その影かげが
一日いちにちゆれては
残のこってる 残のこってる
知しらない小鳥ことりの
小鳥ことりの さえずりに
母かあさんの 母かあさんの 歌うたがある
二人ふたりで散歩さんぽの 散歩さんぽの 裏道うらみちで
灯あかりに聞きかせた 歌うたがある
さみしさ励はげます その歌うたが
何時いつでも 何処どこかで
聞きこえてる 聞きこえてる
木koのno葉haのno小chiiさいsai
小chiiさいsai ささやきにsasayakini
母kaaさんのsanno 母kaaさんのsanno 声koeがあるgaaru
泣naいてるiteru私watashiをwo 私watashiをwo なぐさめてnagusamete
背中senakaをなぜてたwonazeteta 声koeがあるgaaru
一人hitoriでいるdeiru時toki そのsono声koeがga
何時itsuでもdemo 静shizuかにkani
よみがえるyomigaeru よみがえるyomigaeru
毎朝maiasa出deかけるkakeru
出deかけるkakeru 町角machikadoにni
母kaaさんのsanno 母kaaさんのsanno 影kageがあるgaaru
だまってdamatte 眺nagaめてmete 眺nagaめてmete 近chikaづくとdukuto
手teをwo振fuりri消kiえてくeteku 影kageがあるgaaru
消kiえてもetemo心kokoroにni そのsono影kageがga
一日ichinichiゆれてはyureteha
残nokoってるtteru 残nokoってるtteru
知shiらないranai小鳥kotoriのno
小鳥kotoriのno さえずりにsaezurini
母kaaさんのsanno 母kaaさんのsanno 歌utaがあるgaaru
二人futariでde散歩sanpoのno 散歩sanpoのno 裏道uramichiでde
灯akaりにrini聞kiかせたkaseta 歌utaがあるgaaru
さみしさsamishisa励hageますmasu そのsono歌utaがga
何時itsuでもdemo 何処dokoかでkade
聞kiこえてるkoeteru 聞kiこえてるkoeteru