八月空はちがつそらに願ねがいをかけて
街まちを彩いろどる 七ななつの飾かざり
幼おさない日ひに二人折ふたりおった
小ちいさな鶴つる 覚おぼえてますか?
星ほしの河かわ 渡わたり手でを探さがした数かずだけ
募つのらせる想おもい 夜よの天あまつ風かぜに乗のって
夏萩なつはぎの様ように色いろを染そめれば
五色ごしきの糸いとで想おもいを編あんだ
広瀬川ひろせがわで空見上そらみあげて
短冊たんざくに書かいた約束やくそく
星ほしは降ふる 鵲かささぎが渡わたした岸辺きしべに
もう一度いちど 会あいたくて 遠とおい河かわを越こえる
光ひかる道みち 隠かくさぬ様ように 上弦じょうげんが照てらす 笹飾ささかざり
星ほしの河かわ 渡わたり手でを探さがした数かずだけ
募つのらせる想おもい 夜よの天あまつ風かぜに乗のって
もう一度いちど 会あいたくて 遠とおい河かわを越こえる
八月空hachigatsusoraにni願negaいをかけてiwokakete
街machiをwo彩irodoるru 七nanaつのtsuno飾kazaりri
幼osanaいi日hiにni二人折futarioったtta
小chiiさなsana鶴tsuru 覚oboえてますかetemasuka?
星hoshiのno河kawa 渡wataりri手deをwo探sagaしたshita数kazuだけdake
募tsunoらせるraseru想omoいi 夜yoのno天amaつtsu風kazeにni乗noってtte
夏萩natsuhagiのno様youにni色iroをwo染soめればmereba
五色goshikiのno糸itoでde想omoいをiwo編aんだnda
広瀬川hirosegawaでde空見上soramiaげてgete
短冊tanzakuにni書kaいたita約束yakusoku
星hoshiはha降fuるru 鵲kasasagiがga渡wataしたshita岸辺kishibeにni
もうmou一度ichido 会aいたくてitakute 遠tooいi河kawaをwo越koえるeru
光hikaるru道michi 隠kakuさぬsanu様youにni 上弦jougenがga照teらすrasu 笹飾sasakazaりri
星hoshiのno河kawa 渡wataりri手deをwo探sagaしたshita数kazuだけdake
募tsunoらせるraseru想omoいi 夜yoのno天amaつtsu風kazeにni乗noってtte
もうmou一度ichido 会aいたくてitakute 遠tooいi河kawaをwo越koえるeru