すこしだけ やさしく 歌詞 薬師丸ひろ子 ふりがな付

少すこしだけ優やさしくしてあげる
もしも心こころに怪我けがをしたなら
淋さびしさって繃帯ほうたいで縛しばってあげる
少すこしだけ優やさしくしてあげる

風かぜに吹ふかれた手紙てがみのように
私わたしの中なかに舞まい込こんだ人ひと
夢ゆめを追おうのも疲つかれたよって
苦笑にがわらいして外そとを見みないで

水色みずいろの街まちに 蜜みつ色いろの雨あめが降ふるの

少すこしだけ冷つめたくしてあげる
ちょっぴり暗くらい眼めをしていたら
陽気ようきな声こえふりまいてはしゃいであげる
少すこしだけ冷つめたくしてあげる

重かさねた右手みぎてそっと外はずして
私わたしもきっと天邪鬼あまのじゃくだわ
心こころの陰かげで辞書じしょを開ひらいて
愛あいって言葉ことば探さがしているの

ガラス越ごしの店みせで ミルクティー飲のんでいるの

少すこしだけ優やさしくしてあげる
もしも心こころに怪我けがをしたなら
淋さびしさって繃帯ほうたいで縛しばってあげる
少すこしだけ優やさしくしてあげる

少すこしだけ優やさしくしてあげる
もしも心こころに怪我けがをしたなら
淋さびしさって繃帯ほうたいで縛しばってあげる
少すこしだけ優やさしくしてあげる