未来を 歌詞 藤田麻衣子 ふりがな付

あの頃ころの自分じぶんは不器用ぶきようで
守まもりたいものが多おおすぎて
苦くるしかったけどね今いまよりも
ずっと自分じぶんらしかったよ

それでも僕ぼくらは
今いまここにいる
だったら次つぎは
前まえを見みよう

なくしたものなら
またつかめばいい
取とり戻もどさなくていい
簡単かんたんなことじゃないけど
またこの場所ばしょから
そう始はじめればいい
遅おそすぎることなんてない
この手てで変かえてみせるよ
未来みらいを

何なにが欲ほしいだとか 好すきだとか
僕ぼくらの感情かんじょうなんか無力むりょくで
時々ときどき初はじめからすべては
決きまってるんじゃないかと思おもう

それでもあきらめたくない僕ぼくは
何回なんかいでも
前まえを見みよう

もう恐おそれないで
信しんじてみること
きっと運命うんめいなんてない
もっと強つよいものがあるよ
奇跡きせきは起おこるよ
信しんじ続つづければ
きっと嘘うそなんかじゃない
この手てでつかんでいくよ
未来みらいを

もうだめだと思おもったとき
立たち塞ふさがる壁かべ
絶対ぜったい負まけたくない
越こえてみせるよ

なくしたものなら
またつかめばいい
取とり戻もどさなくていい
簡単かんたんなことじゃないけど
またこの場所ばしょから
そう始はじめればいい
遅おそすぎることなんてない
いつでもあきらめないで
未来みらいを
この手てで変かえてみせるよ
未来みらいを