その手ての中なかに握にぎり締しめた
小ちいさな夢ゆめ 離はなさないで
行いき交かう人々ひとびとの喜よろこび、悲かなしみ
ありのままの想おもいで包つつんでおくれ
やがて君きみにも訪おとずれる 日々安ひびやすらけくなれと
眠ねむれ眠ねむれ 愛いとしきもの
目覚めざめたなら 気きづくがいい
君きみに宿やどる尊とうときもの
彼かの道みちへと繋つながる
見上みあげた空そらの移うつろう色いろは
儚はかないほど艶あでやかに
この星ほしに生うまれた 命いのちの数かずと
育はぐくむ全すべてのもの 共ともに見守みまもる
やがて雨あめが川かわになれば 海うみへと君きみを運はこぶ
往ゆきて往ゆきて 彼かの岸きしへと
渡わたるものよ 教おしえてくれ
過すぎて去さりてまた来きたりて
人ひとはどこへ行いくのか
変かわらない事ことがないならば
このまま終おわりと始はじまりを静しずかに君きみと続つづけていたい
眠ねむれ眠ねむれ 愛いとしきもの
目覚めざめたなら 気きづくがいい
君きみに宿やどる尊とうときもの
彼かの道みちへと繋つながる
往ゆきて往ゆきて 彼かの岸きしへと
渡わたるものよ 教おしえてくれ
過すぎて去さりてまた来きたりて
人ひとはどこへ行いくのか
そのsono手teのno中nakaにni握nigiりri締shiめたmeta
小chiiさなsana夢yume 離hanaさないでsanaide
行iきki交kaうu人々hitobitoのno喜yorokoびbi、悲kanaしみshimi
ありのままのarinomamano想omoいでide包tsutsuんでおくれndeokure
やがてyagate君kimiにもnimo訪otozuれるreru 日々安hibiyasuらけくなれとrakekunareto
眠nemuれre眠nemuれre 愛itoしきものshikimono
目覚mezaめたならmetanara 気kiづくがいいdukugaii
君kimiにni宿yadoるru尊toutoきものkimono
彼kaのno道michiへとheto繋tsunaがるgaru
見上miaげたgeta空soraのno移utsuろうrou色iroはha
儚hakanaいほどihodo艶adeやかにyakani
このkono星hoshiにni生uまれたmareta 命inochiのno数kazuとto
育hagukuむmu全subeてのものtenomono 共tomoにni見守mimamoるru
やがてyagate雨ameがga川kawaになればninareba 海umiへとheto君kimiをwo運hakoぶbu
往yuきてkite往yuきてkite 彼kaのno岸kishiへとheto
渡wataるものよrumonoyo 教oshiえてくれetekure
過suぎてgite去saりてまたritemata来kiたりてtarite
人hitoはどこへhadokohe行iくのかkunoka
変kaわらないwaranai事kotoがないならばganainaraba
このままkonomama終oわりとwarito始hajiまりをmariwo静shizuかにkani君kimiとto続tsuduけていたいketeitai
眠nemuれre眠nemuれre 愛itoしきものshikimono
目覚mezaめたならmetanara 気kiづくがいいdukugaii
君kimiにni宿yadoるru尊toutoきものkimono
彼kaのno道michiへとheto繋tsunaがるgaru
往yuきてkite往yuきてkite 彼kaのno岸kishiへとheto
渡wataるものよrumonoyo 教oshiえてくれetekure
過suぎてgite去saりてまたritemata来kiたりてtarite
人hitoはどこへhadokohe行iくのかkunoka