1. 挑戦者歌詞

「挑戦者」の歌詞 近藤真彦

2005/12/14 リリース
作詞
ロクセンチ
作曲
ロクセンチ
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練習生れんしゅうせい募集ぼしゅうのチラシにぎって玄関げんかんったおとこ
年齢ねんれいといい体格たいかくといい あまりに場違ばちがいで
こまかおのトレーナーはった
ひとには不向ふむきがあるものだ」
そのさかい一人ひとりのボクサーがまれた

一日いちにち仕事しごとわって9からすぐ練習れんしゅう
足元あしもともおぼつかずにサンドバッグにたれている
かくしもせずみんなわらった
「ほらほら クラゲのダンスだぜ」
おとこだまってかよつづけた 毎日まいにち

うしなうことをおそれてなににしてこなかった
いわばもうやぶれたはずだ
今更いまさらなにもどすのか

えてるんだかなんだからないが
まるで道化どうけじゃないか痛々いたいたしい
やめろよ やめなって
自問じもんたいして自答じとうするなら

一度いちどかぎりなんだこの人生じんせい
なにもなくていいはずないだろ
理由りゆうなんてさがひまあるなら
みぎこぶしをもっとふかちぬけ

練習用れんしゅうようシューズのかかとのゴムもずいぶんったあるのこと
おなじジムの有望株ゆうぼうかぶ試合しあいむという
ませいぬならまだマシだ
「そろそろあきらめさせたほうがいい」
それでもおとこかえみちにガッツポーズ 何度なんど

とうとうそのふるえて仕方しかたがなかった
すべてはかってたはずだ
はないぞ わらわれてるぞ

ちぎれそうなこころにバンテージ
興味きょうみ本位ほんいのギャラリーつリングヘ
目眩めまい恐怖きょうふ 無情むじょうのゴングはひびいた

黒光くろびかりのグローブは容赦ようしゃなく
おとこ顔面がんめんとボディをこわしていく
これが現実げんじつなんだよシロートさん
ひだりストレートを最後さいごおとこくずちた

こたえなんか元々もともとあるわけない
栄光えいこうゆめ関係かんけいない
しいのは しいのはぼくぼくであるあかし

一度いちどかぎりなんだこの人生じんせい
なにもなくていいはずないだろ
理由りゆうなんてさがひまあるなら
みぎこぶしをもっとふかちぬけ

ちぬけ