「もう少しだけ」の歌詞 金木和也

2014/10/1 リリース
作詞
金木和也
作曲
金木和也
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のこったゆきを ふたり あるいてた
えきのホーム 最後さいご見送みおくりをした

かせたわらばなしも できず
人波ひとなみながめていた

ふたりの沈黙ちんもくくように
最終さいしゅう列車れっしゃのアナウンスが ひび
こぼれかかったなみだぬぐったら
最後さいごおもいを言葉ことば

もうすこしだけ もうすこしだけ
まるドアのこう
下向したむいたままのきみ
もうすこしだけ もうすこしだけ
発車はっしゃのベルにかきされたきみこえ
いまはもう…

雑音ざつおんにまみれ ひとり 列車れっしゃられながら
どこかとおくへ ひたすら かっていた

こらえきれずに ほろり なみだながして
にじかすんだ 世界せかいながめていた

まるまった背中せなかをさするように
つきひかりがあたたかくぼくらす
おなつきおなじことをおもって
きみなみだながすのかな

もうすこしだけ もうすこしだけ
ずっと一緒いっしょられるとおもっていた
もうすこしだけ もうすこしだけ
きみまもるのはぼくだとおもっていた
だけどもう…

きみがくれた言葉ことば
きみがくれたやさしさ
きみがくれた景色けしき
きみがくれたいまぼく
きみがくれた笑顔えがお
きみがくれた「あいしてる」

二度にどえない そんながして
ほおつたしずく ぬぐにもなれないな
二度にどえない きみはいない
いまみみのこる ふたりをつないだうた
いまはもう…