愛しているのに 歌詞 鈴木雅之 ふりがな付

なぜ 抱だきしめるほど
さみしさは あふれてくる
逢あいたい時ときに逢あえない気持きもち
唇くちびる 伝つたえてる

まだ ふたりのために
できること あるはずとね
涙なみだをためた まなざしの奥おく
誰だれを映うつしだしてる

求もとめるだけ幸しあわせが
遠とおくなってしまうなら
時間じかんを繋つなぐ 扉とびらの鍵かぎを
失なくさないで

愛あいしているのに
愛あいしてると言いえなくて
心こころが壊こわれそうさ
君きみがそばにいるだけで
なにもいらない ずっと

そう....思おもいがすべて
報むくわれる ことなどない
時ときに無力むりょくな 愛あいだってあると
いつも言いい聞きかせてる

でも変かわることを責せめて
真実しんじつを失うしなうより
苦くるしみさえも 受うけ止とめながら
強つよくいたい

愛あいしているのに
愛あいしてると言いえなくて
心こころが震ふるえてる
ただ名前なまえを呼よびながら
君きみを守まもるよ きっと

どれだけ心こころが
傷きずを負おうのだとしても
この腕うで ほどかない
君きみがそばにいるだけで
なにもいらない ずっと