春色の恋 歌詞 長妻樹里 ふりがな付

春はるが来くるたび思おもい出だす
サヨナラした 優やさしいあなたのコト
あの頃ころの私わたしときたら
甘あまえて わがままばかり
もしもねぇ タイムマシンがあれば
”ゴメンね”って言いえるのにな
あなたを傷きずつけるその前まえに
私わたしを叱しかり飛とばすのに
新あたらしい恋始こいはじめたって
友達ともだちに少すこし聞きいた
”そうなんだ よかったよね”
なんて言いいながら
ちょっぴり心こころがざわついた
このカーブの道みちの先さきに
二人ふたりでよく出でかけたカフェが見みえる
もしあなたがいたらどぅしよう！
なんて…いるわけないのに
記憶きおくの中なかのあなたはどれも
包つつみ込こむように微笑ほほえんでる
私わたしを愛あいしてくれてたんだ
今いまごろ気きづくなんてバカだ！
誰だれもいないカフェを過すぎて
ホッとしたのと同時どうじに
胸むねがギュッと痛いたくなった
"いるわけない…"って言いいながら
あなたを捜さがしてた
ホントに大好だいすきだったょ
あの春はるを忘わすれないよ
あなたとね 出会であえたコト
私わたしの宝物たからものだょ
心こころからありがとう…
心こころからありがとう…