風かぜに吹ふかれてあなたの髪かみ
忍しのび込こむの
自転車じてんしゃから切きり取とる
新あたらしい景色けしきに
くさりをかけるように
腰こしに添そえたあたたかさも
あなたになら奪うばわれてもいい
静しずかな町まち
定食屋ていしょくやの懐なつかしさよ
あなたの隣となりで生いきている
夢ゆめのように
いずれ揺ゆらぐ危あやうさも
春はるの光ひかりに甘あまく溶とけてゆく
風kazeにni吹fuかれてあなたのkareteanatano髪kami
忍shinoびbi込koむのmuno
自転車jitensyaからkara切kiりri取toるru
新ataraしいshii景色keshikiにni
くさりをかけるようにkusariwokakeruyouni
腰koshiにni添soえたあたたかさもetaatatakasamo
あなたにならanataninara奪ubaわれてもいいwaretemoii
静shizuかなkana町machi
定食屋teisyokuyaのno懐natsuかしさよkashisayo
あなたのanatano隣tonariでde生iきているkiteiru
夢yumeのようにnoyouni
いずれizure揺yuらぐragu危ayaうさもusamo
春haruのno光hikariにni甘amaくku溶toけてゆくketeyuku