「帰り路をなくして」の歌詞 鬼束ちひろ

2009/7/22 リリース
作詞
鬼束ちひろ
作曲
鬼束ちひろ
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ひかり一体何いったいなにのぞめる
そして やみにも
おろかで 無垢むくなものを指先ゆびさき
宿やどして 自分じぶんみちびけば
辿たどくいつもそこは
すべてをつらぬ鉄塔てつとううえ
れたものは いつかの夢達ゆめたち
見降みおろすまちこごえるおもいを
きつくうけれど

*かえみちをなくして
今日きょうはどこにかえるのだろう
このつきなにかざすのかを
ことさえこわくて
なみだあふれる
つばさがるのだろう
えるそこって
ただ さけ
さけ

ちからは そのげる
ゆらりと はかなたがいへと
手探てさぐりでかんじたねつ
やさしいだれかのつむじかぜ
った気持きもちは いつかのまようた
ビルや日々ひびしずまぬようにと
れるむねがしてゆく

かえみちをなくして
明日あしたはどこにかうのだろう
いつのときにぎりしめてきた
のひらもほどかずに
なみだこぼれる
狭間はざまがるのだろう
はもうえない
ただ そのさき
そのさき

かえみちをなくして
そしていまはここに
あおふち 黄金こがねよるとなりふるえる

かえみちをなくして
今日きょうはどこにかえるのだろう
このつきなにかざすのかを
ことさえこわくて
なみだあふれる
つばさがるのだろう
えるそこって
ただ さけ
さけ