うっかり 口くちをすべらせて 君きみを怒おこらせたのは そう
素直すなおな気持きもちのままで 傷付きずつけること 言いったから
僕ぼくは曖昧あいまいな相槌あいづちで その場凌ばしのぎして
波風立なみかぜたてずに逃にげていた
ずっと “いいひと” 演えんじ 笑わらうのさ
セカイよ止とまれ 僕ぼくは何処どこへ行いけば いいのだろうか
誰だれも要いらない みんな消きえてくれ 瞳ひとみを閉とじて サヨナラ
眠ねむれ 眠ねむれ 夢ゆめの中なかで 夢見ゆめみるんだ
僕ぼくより劣おとってる君きみを 見付みつけては安心あんしんしてる
素直すなおな気持きもちに今いまも 気付きづかぬフリで せつないね
誰だれもみんな自分じぶんが 一番いちばん 可愛かわいいから ほら
“他人たにんの不幸ふこうは蜜みつの味あじ”と涙なみだ 流ながしながら 嘲笑あざわらうのさ
セカイよ止とまれ 醜みにくい感情かんじょうで 胸むねが苦くるしい
何なにも知しらずに くだらないことで 笑わらい合あっていた あの日ひへ
戻もどりたくて 戻もどれなくて 立たち尽つくした
セカイよ止とまれ 僕ぼくは何処どこへ行いけば いいのだろうか
誰だれも要いらない みんな消きえてくれ 瞳閉ひとみとじても
セカイは廻まわる 僕ぼくを残のこしたまま 明日あしたも 明後日あさっても
騙だまし 騙だまされ 生いきていく運命うんめい 逃にげ出だせなくて サヨナラ
頭あたまばかり でかくなったセカイで
今日きょうも 僕ぼくは 嘘うそを ついて 生いきていくのか
うっかりukkari 口kuchiをすべらせてwosuberasete 君kimiをwo怒okoらせたのはrasetanoha そうsou
素直sunaoなna気持kimoちのままでchinomamade 傷付kizutsuけることkerukoto 言iったからttakara
僕bokuはha曖昧aimaiなna相槌aiduchiでde そのsono場凌bashinoぎしてgishite
波風立namikazetaてずにtezuni逃niげていたgeteita
ずっとzutto “いいひとiihito” 演enじji 笑waraうのさunosa
セカイsekaiよyo止toまれmare 僕bokuはha何処dokoへhe行iけばkeba いいのだろうかiinodarouka
誰dareもmo要iらないranai みんなminna消kiえてくれetekure 瞳hitomiをwo閉toじてjite サヨナラsayonara
眠nemuれre 眠nemuれre 夢yumeのno中nakaでde 夢見yumemiるんだrunda
僕bokuよりyori劣otoってるtteru君kimiをwo 見付mitsuけてはketeha安心anshinしてるshiteru
素直sunaoなna気持kimoちにchini今imaもmo 気付kiduかぬkanuフリfuriでde せつないねsetsunaine
誰dareもみんなmominna自分jibunがga 一番ichiban 可愛kawaiいからikara ほらhora
“他人taninのno不幸fukouはha蜜mitsuのno味aji”とto涙namida 流nagaしながらshinagara 嘲笑azawaraうのさunosa
セカイsekaiよyo止toまれmare 醜minikuいi感情kanjouでde 胸muneがga苦kuruしいshii
何naniもmo知shiらずにrazuni くだらないことでkudaranaikotode 笑waraいi合aっていたtteita あのano日hiへhe
戻modoりたくてritakute 戻modoれなくてrenakute 立taちchi尽tsuくしたkushita
セカイsekaiよyo止toまれmare 僕bokuはha何処dokoへhe行iけばkeba いいのだろうかiinodarouka
誰dareもmo要iらないranai みんなminna消kiえてくれetekure 瞳閉hitomitoじてもjitemo
セカイsekaiはha廻mawaるru 僕bokuをwo残nokoしたままshitamama 明日ashitaもmo 明後日asatteもmo
騙damaしshi 騙damaされsare 生iきていくkiteiku運命unmei 逃niげge出daせなくてsenakute サヨナラsayonara
頭atamaばかりbakari でかくなったdekakunattaセカイsekaiでde
今日kyouもmo 僕bokuはha 嘘usoをwo ついてtsuite 生iきていくのかkiteikunoka