虹にじが出でたよ
雨上あめあがりの空そら
校舎こうしゃの
左ひだりの端はしの彼方かなた
下したを向むいて
泣なき続つづけていい
遠とおくの街まちから
晴はれて来くる
悲かなしみの雲くも
少すこし待まてば
隙間すきまから
漏もれるように
光ひかりが射さすよ
心こころに…
君きみを守まもりたい
僕ぼくの腕うでの中なか
太陽たいようになって
微笑ほほえみの虹にじを待まとう
君きみを守まもりたい
強つよく抱だきしめて
溢あふれた
涙なみだの一滴ひとしずくが
七色なないろに輝かがやくよ
つらいことが
降ふり注そそいだ日ひは
大おおきな傘差かささして
そばにいる
やさしさは風かぜ
過すぎた後あとで
濡ぬれていた
土つちの上うえや
その頬ほほが乾かわくように…
僕ぼくにできるのは
虹にじを探さがすこと
この空そらのどこか
しあわせの橋はしが架かかる
僕ぼくにできるのは
雨あめが止やんでから
輝かがやいた
君きみへのその思おもいを
一瞬いっしゅん 伝つたえること
君きみを守まもりたい
僕ぼくの腕うでの中なか
太陽たいようになって
微笑ほほえみの虹にじを待まとう
君きみを守まもりたい
強つよく抱だきしめて
溢あふれた
涙なみだの一滴ひとしずくが
七色なないろに輝かがやくよ
愛あいは目めに見みえても
すぐに消きえて行ゆくよ
愛あいは泣なきたい時とき
きっと 見みえて来くるよ
虹nijiがga出deたよtayo
雨上ameaがりのgarino空sora
校舎kousyaのno
左hidariのno端hashiのno彼方kanata
下shitaをwo向muいてite
泣naきki続tsuduけていいketeii
遠tooくのkuno街machiからkara
晴haれてrete来kuるru
悲kanaしみのshimino雲kumo
少sukoしshi待maてばteba
隙間sukimaからkara
漏moれるようにreruyouni
光hikariがga射saすよsuyo
心kokoroにni…
君kimiをwo守mamoりたいritai
僕bokuのno腕udeのno中naka
太陽taiyouになってninatte
微笑hohoeみのmino虹nijiをwo待maとうtou
君kimiをwo守mamoりたいritai
強tsuyoくku抱daきしめてkishimete
溢afuれたreta
涙namidaのno一滴hitoshizukuがga
七色nanairoにni輝kagayaくよkuyo
つらいことがtsuraikotoga
降fuりri注sosoいだida日hiはha
大ooきなkina傘差kasasaしてshite
そばにいるsobaniiru
やさしさはyasashisaha風kaze
過suぎたgita後atoでde
濡nuれていたreteita
土tsuchiのno上ueやya
そのsono頬hohoがga乾kawaくようにkuyouni…
僕bokuにできるのはnidekirunoha
虹nijiをwo探sagaすことsukoto
このkono空soraのどこかnodokoka
しあわせのshiawaseno橋hashiがga架kaかるkaru
僕bokuにできるのはnidekirunoha
雨ameがga止yaんでからndekara
輝kagayaいたita
君kimiへのそのhenosono思omoいをiwo
一瞬issyun 伝tsutaえることerukoto
君kimiをwo守mamoりたいritai
僕bokuのno腕udeのno中naka
太陽taiyouになってninatte
微笑hohoeみのmino虹nijiをwo待maとうtou
君kimiをwo守mamoりたいritai
強tsuyoくku抱daきしめてkishimete
溢afuれたreta
涙namidaのno一滴hitoshizukuがga
七色nanairoにni輝kagayaくよkuyo
愛aiはha目meにni見miえてもetemo
すぐにsuguni消kiえてete行yuくよkuyo
愛aiはha泣naきたいkitai時toki
きっとkitto 見miえてete来kuるよruyo