枯かれてゆく花はなは 白しろい部屋へやで一人ひとり
沈しずみゆく君きみを見みつめてた
いつも会あうと君きみは 寂さみしそうに笑わらって
細ほそくなった指ゆびを絡からませた
「凍こごえていた季節きせつも 凍こごえそうな夜よるも
暖あたたかさをくれた瞳ひとみでした。」
どんな言葉ことばさえも 僕ぼくは思おもい付つけずに
さよならも言いえず見送みおくった
遥はるか、昔むかしから君きみを知しってたみたいに、
とても、とても君きみが温あたたかかった。
二人ふたりと居いた 百合ゆりの花はなは、やがて呼吸こきゅうを止とめた
君きみの傍そばには いつも 同おなじ花はなが咲さいて
夏なつになれば 百合ゆりの花はなが 君きみを綺麗きれいに飾かざる
同おなじリズムで 君きみと 歩あるいてゆくよ。ずっと。ずっと。
生うまれ変かわる 話はなしなんて まるで 信しんじないけど
いつか会あえる そんな気きして いたから いつか
遥はるか、昔むかしから君きみを知しってたみたいに、
とても、とても君きみが温あたたかかった。
二人ふたりと居いた 百合ゆりの花はなは、君きみと眠ねむってくれた
君きみの傍そばには いつも 同おなじ花はなが咲さいて
一緒いっしょに居いたいよ どんな場所ばしょでも 何なにも怖こわくは無なくて
同おなじリズムで 君きみと 眠ねむりたいよ。ずっと。ずっと。
枯kaれてゆくreteyuku花hanaはha 白shiroいi部屋heyaでde一人hitori
沈shizuみゆくmiyuku君kimiをwo見miつめてたtsumeteta
いつもitsumo会aうとuto君kimiはha 寂samiしそうにshisouni笑waraってtte
細hosoくなったkunatta指yubiをwo絡karaませたmaseta
「凍kogoえていたeteita季節kisetsuもmo 凍kogoえそうなesouna夜yoruもmo
暖atataかさをくれたkasawokureta瞳hitomiでしたdeshita。」
どんなdonna言葉kotobaさえもsaemo 僕bokuはha思omoいi付tsuけずにkezuni
さよならもsayonaramo言iえずezu見送miokuったtta
遥haruかka、昔mukashiからkara君kimiをwo知shiってたみたいにttetamitaini、
とてもtotemo、とてもtotemo君kimiがga温atataかかったkakatta。
二人futariとto居iたta 百合yuriのno花hanaはha、やがてyagate呼吸kokyuuをwo止toめたmeta
君kimiのno傍sobaにはniha いつもitsumo 同onaじji花hanaがga咲saいてite
夏natsuになればninareba 百合yuriのno花hanaがga 君kimiをwo綺麗kireiにni飾kazaるru
同onaじjiリズムrizumuでde 君kimiとto 歩aruいてゆくよiteyukuyo。ずっとzutto。ずっとzutto。
生uまれmare変kaわるwaru 話hanashiなんてnante まるでmarude 信shinじないけどjinaikedo
いつかitsuka会aえるeru そんなsonna気kiしてshite いたからitakara いつかitsuka
遥haruかka、昔mukashiからkara君kimiをwo知shiってたみたいにttetamitaini、
とてもtotemo、とてもtotemo君kimiがga温atataかかったkakatta。
二人futariとto居iたta 百合yuriのno花hanaはha、君kimiとto眠nemuってくれたttekureta
君kimiのno傍sobaにはniha いつもitsumo 同onaじji花hanaがga咲saいてite
一緒issyoにni居iたいよtaiyo どんなdonna場所basyoでもdemo 何naniもmo怖kowaくはkuha無naくてkute
同onaじjiリズムrizumuでde 君kimiとto 眠nemuりたいよritaiyo。ずっとzutto。ずっとzutto。