こんな晴はれた日ひは二人ふたりで
丘おかに登のぼろう 港みなとが見渡みわたせる丘おかに
どんな空そらが思おもい浮うかぶ
教おしえておくれ
キスしたい気分きぶんさ
何なにもない午後ごごの入いり江えを
往ゆく船ふねをただ見みつめていた
どうすれば時ときが戻もどる
眩まぶしい太陽たいようの下したで
どれだけ涙流なみだながれても
静しずかに海うみは広ひろがる
降ふり止やまない雨あめの中なかを
濡ぬれて歩あるこう
手てをつなぎ 声こえをあげて
橋はしを飾かざる傘かさたちの間あいだを縫ぬって
君きみの部屋へやまでゆくよ
長ながい髪かみをつたい落おちる雫しずくに
不安ふあんのかけらも見みえなかった
どうすれば時ときが過すぎる
はげしい雨あめの街角まちかどで
どんなにずるさを責せめても
胸むねが痛いたむだけ
逃にげ出だしたくなるような夜よるに
抱だきしめていてくれるのは誰だれ
つまらないことで いっしょに
いっしょに笑わらいあえるのは誰だれ
どうすれば時ときが戻もどる
今いま 何処どこで何なにをしている
すべてを捨すてたとしても
罪つみだけがふえてゆく
どうすれば時ときが過すぎる
言葉ことばはいつも役やくに立たたない
あの日ひの君きみの声こえは
もう僕ぼくに届とどかない
こんなkonna晴haれたreta日hiはha二人futariでde
丘okaにni登noboろうrou 港minatoがga見渡miwataせるseru丘okaにni
どんなdonna空soraがga思omoいi浮uかぶkabu
教oshiえておくれeteokure
キスkisuしたいshitai気分kibunさsa
何naniもないmonai午後gogoのno入iりri江eをwo
往yuくku船funeをただwotada見miつめていたtsumeteita
どうすればdousureba時tokiがga戻modoるru
眩mabuしいshii太陽taiyouのno下shitaでde
どれだけdoredake涙流namidanagaれてもretemo
静shizuかにkani海umiはha広hiroがるgaru
降fuりri止yaまないmanai雨ameのno中nakaをwo
濡nuれてrete歩aruこうkou
手teをつなぎwotsunagi 声koeをあげてwoagete
橋hashiをwo飾kazaるru傘kasaたちのtachino間aidaをwo縫nuってtte
君kimiのno部屋heyaまでゆくよmadeyukuyo
長nagaいi髪kamiをつたいwotsutai落oちるchiru雫shizukuにni
不安fuanのかけらもnokakeramo見miえなかったenakatta
どうすればdousureba時tokiがga過suぎるgiru
はげしいhageshii雨ameのno街角machikadoでde
どんなにずるさをdonnanizurusawo責seめてもmetemo
胸muneがga痛itaむだけmudake
逃niげge出daしたくなるようなshitakunaruyouna夜yoruにni
抱daきしめていてくれるのはkishimeteitekurerunoha誰dare
つまらないことでtsumaranaikotode いっしょにissyoni
いっしょにissyoni笑waraいあえるのはiaerunoha誰dare
どうすればdousureba時tokiがga戻modoるru
今ima 何処dokoでde何naniをしているwoshiteiru
すべてをsubetewo捨suてたとしてもtetatoshitemo
罪tsumiだけがふえてゆくdakegafueteyuku
どうすればdousureba時tokiがga過suぎるgiru
言葉kotobaはいつもhaitsumo役yakuにni立taたないtanai
あのano日hiのno君kimiのno声koeはha
もうmou僕bokuにni届todoかないkanai