「車輪の唄」の歌詞 BUMP OF CHICKEN

2004/8/25 リリース
作詞
藤原基央
作曲
藤原基央
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いた車輪しゃりん 悲鳴ひめい
僕等ぼくらからだはこんでいく がたえきへと

ペダルをぼく背中せなか
りかかるきみからつたわるもの たしかなぬくもり

線路沿せんろぞいののぼざか
「もうちょっと、あとすこし」うしろからたのしそうなこえ

まちはとてもしずぎて
世界中せかいじゅう二人ふたりだけみたいだね」とちいさくこぼした

同時どうじ言葉ことばくした さかのぼりきったとき
むかえてくれた朝焼あさやけが あまりに綺麗過きれいすぎて

わらっただろう あのとき ぼくうしがわ
かえこと出来できなかった ぼくいてたから

券売機けんばいき一番端いちばんはじ
一番高いちばんたか切符きっぷまちぼくはよくらない

そのなかでも一番安いちばんやす
入場券にゅうじょうけんを すぐに使つかうのに 大事だいじにしまった

おとといった おおきなかばん
改札かいさつけてとおれずに きみぼく

わせないで うなずいて
かたくなにかる かばんひもぼくはずした

ひびくベルが最後さいごげる きみだけのドアが
何万歩なんまんぽより距離きょりのある一歩いっぽ してきみ

約束やくそくだよ かならず いつのかまたおう」
こたえられず うつむいたまま ぼくったよ

間違まちがいじゃない あのとき きみは…

線路沿せんろぞいのくだざか
かぜよりもはやばしていく きみいつけと
いた車輪しゃりん 悲鳴ひめい
精一杯電車せいいっぱいでんしゃならぶけれど ゆっくりはなされてく

いてただろう あのとき ドアのこうがわ
顔見かおみなくてもわかってたよ こえふるえてたから

約束やくそくだよ かならず いつのかまたおう
はなれていく きみえるように おおきくったよ

まちにぎわいだしたけれど
世界中せかいじゅう一人ひとりだけみたいだなぁ とちいさくこぼした

いた車輪しゃりん 悲鳴ひめい
のこされた ぼくはこんでいく
かすかなぬくもり