「誰だれかに逢あいたい…」どこか 人恋ひとこいしい気分きぶんは あの日ひとかわらない
歩あるき出だせばすぐ前まえの 壁かべにぶつかるばかり 絶たえず痣あざにしてた
悲かなしみがつづく時代じだいの中なかで 痛いたみさえ 鈍にぶくなってないか?
あのころのボクにいま逢あえるなら…
そんな空想くうそうゆらす月光つきあかり
忙いそがしさに流ながされて 胸中むねにある約束やくそくを 犠牲ぎせいにしたままで
空気くうきばかり読よみすぎて 奥おくにあるボクらしさ 身動みうごきもできずに
迷まよいつづけるこんな時とき代だいの中なかで 感情かんじょうさえ 引ひきずられてないか?
窓まどに昇のぼる満月つき見みて 生いきるとか
そんなシアワセがある すぐ側そばに
寒さむいカゲに震ふるえて 歩あるいてた そんな記憶きおくを照てらす月光つきあかり
ニガイ思おもい出でたちを のり越こえて ボクはいまこの場所ばしょに辿たどりつく
あのころのボクにもし逢あえたなら…
語かたらずに… わかれよう…
「誰dareかにkani逢aいたいitai…」どこかdokoka 人恋hitokoiしいshii気分kibunはha あのano日hiとかわらないtokawaranai
歩aruきki出daせばすぐsebasugu前maeのno 壁kabeにぶつかるばかりnibutsukarubakari 絶taえずezu痣azaにしてたnishiteta
悲kanaしみがつづくshimigatsuduku時代jidaiのno中nakaでde 痛itaみさえmisae 鈍nibuくなってないかkunattenaika?
あのころのanokoronoボクbokuにいまniima逢aえるならerunara…
そんなsonna空想kuusouゆらすyurasu月光tsukiakari
忙isogaしさにshisani流nagaされてsarete 胸中muneにあるniaru約束yakusokuをwo 犠牲giseiにしたままでnishitamamade
空気kuukiばかりbakari読yoみすぎてmisugite 奥okuにあるniaruボクbokuらしさrashisa 身動miugoきもできずにkimodekizuni
迷mayoいつづけるこんなitsudukerukonna時toki代daiのno中nakaでde 感情kanjouさえsae 引hiきずられてないかkizuraretenaika?
窓madoにni昇noboるru満月tsuki見miてte 生iきるとかkirutoka
そんなsonnaシアワセshiawaseがあるgaaru すぐsugu側sobaにni
寒samuいiカゲkageにni震furuえてete 歩aruいてたiteta そんなsonna記憶kiokuをwo照teらすrasu月光tsukiakari
ニガイnigai思omoいi出deたちをtachiwo のりnori越koえてete ボクbokuはいまこのhaimakono場所basyoにni辿tadoりつくritsuku
あのころのanokoronoボクbokuにもしnimoshi逢aえたならetanara…
語kataらずにrazuni… わかれようwakareyou…