ドア越ごしに響ひびくその靴音くつおと
耳元みみもと 近ちかづくほど
早はやまる それだけで ah...
熱ねつを帯おびてゆく この鼓動こどうが
貴女あなたには聴きこえない
言葉ことばで逃のがれる想おもい
塞ふさぐ... 開ひらく... 唇くちびるで
Ah 見みえ隠かくれする胸むねの奥おく 揺ゆらめく影かげを
背中向せなかむけ脱ぬぎ捨すてるように ah..
抱だいても 抱だいても
溢あふれる孤独こどくは この手て 擦すり抜ぬけて
絡からまってく 深ふかい場所ばしょで
限かぎられた夢ゆめから覚さめた
痛いたみを ひとつに 重かさね合あえば
この世界せかいに 僕ぼくと貴女あなた
ふたり以外いがい 誰だれもいない
感かんじ合あう 今いまがすべて
まだ躰からだに残のこる香かおり
虚構うそを塗ぬり変かえて
儚はかない時間ときの上うえで
わずかな光ひかりさえ拒こばむ指ゆび
降ふり注そそぐ切せつなさに
カタチを失うしなう願ねがい
眩まぶしすぎる 最初さいしょから
Ah まだ このままで 何度なんどでも奪うばう温ぬくもり
これが最後さいごと想おもいながら ah
逢あいたい 逢あえない
遠とおざかる香かおり 離はなれられなくて
求もとめてる 何なにをしても
閉とざされた記憶きおくの波なみを
忘わすれるひととき 誰だれといても
貴女あなたすら気きづいていない
もうひとりの貴女あなたを もう
僕ぼくだけが知しってるから
触ふれた罪つみと罰ばつの虜とりこ
囚とらわれた夜明よあけ
隣となりで眠ねむる 夢ゆめを
抱だいても 抱だいても
溢あふれる孤独こどくは この手て 擦すり抜ぬけて
絡からまってく 深ふかい場所ばしょで
限かぎられた夢ゆめから覚さめた
痛いたみを ひとつに 重かさね合あえば
この世界せかいに 僕ぼくと貴女あなた
ふたり以外いがい 誰だれもいない
感かんじ合あう 今いまがすべて
まだ躰からだに残のこる香かおり
手招てまねいて欲ほしい
儚はかない明日あすを 永遠とわに
ドアdoa越goしにshini響hibiくそのkusono靴音kutsuoto
耳元mimimoto 近chikaづくほどdukuhodo
早hayaまるmaru それだけでsoredakede ah...
熱netsuをwo帯oびてゆくbiteyuku このkono鼓動kodouがga
貴女anataにはniha聴kiこえないkoenai
言葉kotobaでde逃nogaれるreru想omoいi
塞fusaぐgu... 開hiraくku... 唇kuchibiruでde
Ah 見miえe隠kakuれするresuru胸muneのno奥oku 揺yuらめくrameku影kageをwo
背中向senakamuけke脱nuぎgi捨suてるようにteruyouni ah..
抱daいてもitemo 抱daいてもitemo
溢afuれるreru孤独kodokuはha このkono手te 擦suりri抜nuけてkete
絡karaまってくmatteku 深fukaいi場所basyoでde
限kagiられたrareta夢yumeからkara覚saめたmeta
痛itaみをmiwo ひとつにhitotsuni 重kasaねne合aえばeba
このkono世界sekaiにni 僕bokuとto貴女anata
ふたりfutari以外igai 誰dareもいないmoinai
感kanじji合aうu 今imaがすべてgasubete
まだmada躰karadaにni残nokoるru香kaoりri
虚構usoをwo塗nuりri変kaえてete
儚hakanaいi時間tokiのno上ueでde
わずかなwazukana光hikariさえsae拒kobaむmu指yubi
降fuりri注sosoぐgu切setsuなさにnasani
カタチkatachiをwo失ushinaうu願negaいi
眩mabuしすぎるshisugiru 最初saisyoからkara
Ah まだmada このままでkonomamade 何度nandoでもdemo奪ubaうu温nukuもりmori
これがkorega最後saigoとto想omoいながらinagara ah
逢aいたいitai 逢aえないenai
遠tooざかるzakaru香kaoりri 離hanaれられなくてrerarenakute
求motoめてるmeteru 何naniをしてもwoshitemo
閉toざされたzasareta記憶kiokuのno波namiをwo
忘wasuれるひとときreruhitotoki 誰dareといてもtoitemo
貴女anataすらsura気kiづいていないduiteinai
もうひとりのmouhitorino貴女anataをwo もうmou
僕bokuだけがdakega知shiってるからtterukara
触fuれたreta罪tsumiとto罰batsuのno虜toriko
囚toraわれたwareta夜明yoaけke
隣tonaりでride眠nemuるru 夢yumeをwo
抱daいてもitemo 抱daいてもitemo
溢afuれるreru孤独kodokuはha このkono手te 擦suりri抜nuけてkete
絡karaまってくmatteku 深fukaいi場所basyoでde
限kagiられたrareta夢yumeからkara覚saめたmeta
痛itaみをmiwo ひとつにhitotsuni 重kasaねne合aえばeba
このkono世界sekaiにni 僕bokuとto貴女anata
ふたりfutari以外igai 誰dareもいないmoinai
感kanじji合aうu 今imaがすべてgasubete
まだmada躰karadaにni残nokoるru香kaoりri
手招temaneいてite欲hoしいshii
儚hakanaいi明日asuをwo 永遠towaにni