ある時とき 女神様めがみさまが 若者わかものに 苗木なえぎを与あたえ 囁ささやいた
貧まずしいこの土地とちで 苗なえを育そだて 祈いのり ささげよーと......
やがて葡萄ぶどうが実みのり 宝石ほうせきのような
ひと雫しずくのワイン 若者わかものは醸かもしたよ
切せつなくてヤバい くちづけに似にた その香かおり
コルクを 開あけてごらん
恋人こいびとの微笑ほほえみが見みたいならば
アロマ深ふかき バーガンディがいい
目眩めくるめく官能かんのうが欲ほしいのならば ボルドーを開あけようか
百ひゃくの花はなが咲さく グラスの中なかの迷宮めいきゅうに
足あしを踏ふみ入いれて 解とけることない魔法まほうの
虜とりこになったら 後戻あともどりは できないと
知しりながら もう止とまれない
恋人こいびとの微笑ほほえみが見みたいならば
アロマ深ふかき バーガンディがいい
目眩めくるめく官能かんのうが欲ほしいのならば ボルドーを開あけようか
あなたの胸むねに いっぱいの花束はなたばを
人生じんせいの片隅かたすみに 一杯いっぱいのワインを
あの時とき 女神様めがみさまが 若者わかものに 葡萄ぶどうを与あたえ なかったら
僕ぼくらのこの世界せかいは 今いまよりも ずっと退屈たいくつだった
あなたと 出会であうことも なかったね
グラス越ごしに見みつめ合あい......愛あいし合あう ことだって......
あるaru時toki 女神様megamisamaがga 若者wakamonoにni 苗木naegiをwo与ataえe 囁sasayaいたita
貧mazuしいこのshiikono土地tochiでde 苗naeをwo育sodaてte 祈inoりri ささげよsasageyoーとto......
やがてyagate葡萄budouがga実minoりri 宝石housekiのようなnoyouna
ひとhito雫shizukuのnoワインwain 若者wakamonoはha醸kamoしたよshitayo
切setsuなくてnakuteヤバyabaいi くちづけにkuchidukeni似niたta そのsono香kaoりri
コルクkorukuをwo 開aけてごらんketegoran
恋人koibitoのno微笑hohoeみがmiga見miたいならばtainaraba
アロマaroma深fukaきki バbaーガンディgandiがいいgaii
目眩mekuruめくmeku官能kannouがga欲hoしいのならばshiinonaraba ボルドborudoーをwo開aけようかkeyouka
百hyakuのno花hanaがga咲saくku グラスgurasuのno中nakaのno迷宮meikyuuにni
足ashiをwo踏fuみmi入iれてrete 解toけることないkerukotonai魔法mahouのno
虜torikoになったらninattara 後戻atomodoりはriha できないとdekinaito
知shiりながらrinagara もうmou止toまれないmarenai
恋人koibitoのno微笑hohoeみがmiga見miたいならばtainaraba
アロマaroma深fukaきki バbaーガンディgandiがいいgaii
目眩mekuruめくmeku官能kannouがga欲hoしいのならばshiinonaraba ボルドborudoーをwo開aけようかkeyouka
あなたのanatano胸muneにni いっぱいのippaino花束hanatabaをwo
人生jinseiのno片隅katasumiにni 一杯ippaiのnoワインwainをwo
あのano時toki 女神様megamisamaがga 若者wakamonoにni 葡萄budouをwo与ataえe なかったらnakattara
僕bokuらのこのranokono世界sekaiはha 今imaよりもyorimo ずっとzutto退屈taikutsuだったdatta
あなたとanatato 出会deaうこともukotomo なかったねnakattane
グラスgurasu越goしにshini見miつめtsume合aいi......愛aiしshi合aうu ことだってkotodatte......