STORY 歌詞 DIV ふりがな付

ハッピーエンドへ向むかう君きみのストーリー
きっと僕ぼくはヒーローになれない

君きみの好すきだったあの歌うたを口くちずさんだ
初恋はつこいを想おもう 四季しきの歌うた

真まっ白しろな雪ゆきも落おちてしまえば帰かえり道みちを急いそぎ踏ふみつけた
人混ひとごみのなかで見みつけた 赤あかい傘一かさひとつ見みつけた

雪ゆきのベール纏まとった君きみが子こどものようにはしゃぐ 何なにも気きづかずに
ジングルベルが街まちに響ひびいた 今日きょうもさよならが言いえずに

おとぎ話ばなしの魔法まほうの鏡かがみみたいにショーケースは僕ぼくを映うつした

罪深つみぶかい僕ぼくに今夜限こんやかぎりの雪ゆきの奇跡きせきなんて望のぞんでない
君きみのいない初はじめての聖夜せいや 後うしろめたい気持きもちと

今いまもずっと君きみの幸しあわせ強つよく願ねがっているよ 街まちの片隅かたすみで
あの日ひの嘘うそ 約束やくそくの場所ばしょ そこに君きみがいないことを祈いのっている

ハッピーエンドへ向むかう君きみのストーリー
きっと僕ぼくはヒーローになれない
そっと触ふれる唇くちびる 魔法まほうは解とけずに悲かなしいだけ

今夜こんやだけは愛いとしい人ひとと温あたたかなクリスマスを過すごしてほしい
僕ぼくのことは忘わすれてほしい あの日ひの約束やくそくも

Never ending story
君きみがいたから誰だれかの物語ものが鮮あざやかになる
君きみがいなければ語かたれない物語ものがたり

僕ぼくの人生ものがたりに君きみはいる