May Fair 風かぜは薫かおる
色いろづく季節見守きせつみまもるように
心踊こころおどらせては
駆かけだす君きみを見みてた
額ひたいの汗あせが落おちる
その僅わずかな時とき
幼おさない恋心こいごころ 痛いたんで・・・
誰だれよりも僕ぼくらは
この胸むねに映うつした
虹色にじいろの明日あすなんてものを
信しんじてた
記憶きおくを辿たどる岐路きろに
あの日ひの空そら
君きみと太陽たいようを
近ちかくに感かんじていた
Sweet thing
雨上あめあがりの夕暮ゆうぐれ時どきは
待まちぼうけ
水みずを跳はねて走はしる
車くるまを1人見ひとりみてた
今いまでは仕事帰しごとがえりの
車窓しゃそうの向むこうに
佇たたずむ 遠とおき夢ゆめよ・・・
新あたらしい旅立たびだち
住すみなれた街並まちなみ
行いく先さきは違ちがうけど
きっと大丈夫だいじょうぶ
逢あいも夢ゆめも希望きぼうとやらも
ポケットにつめ込こんで
そして片道かたみちの
チケットを握にぎりしめた
何度なんども言いいかけては
飲のみ込こんでいた
君きみへの古いにしえの言葉ことば
それは 他ほかならぬ愛あい
誰だれよりも僕ぼくらは
誰だれよりも切せつなく
恋愛れんあいの真似まねだってきっと
理解わかっていた
それでも心こころなぞる
5月ごがつの風かぜ
涙流なみだながれても優やさしくて
新あたらしい旅立たびだち
住すみなれた街並まちなみ
行いく先さきは違ちがうけど
きっと大丈夫だいじょうぶ
愛あいも夢ゆめも希望きぼうとやらも
ポケットにつめ込こんで
・・・そして
片道かたみちのチケットを
握にぎりしめた
May Fair 風kazeはha薫kaoるru
色iroづくduku季節見守kisetsumimamoるようにruyouni
心踊kokoroodoらせてはraseteha
駆kaけだすkedasu君kimiをwo見miてたteta
額hitaiのno汗aseがga落oちるchiru
そのsono僅wazuかなkana時toki
幼osanaいi恋心koigokoro 痛itaんでnde・・・
誰dareよりもyorimo僕bokuらはraha
このkono胸muneにni映utsuしたshita
虹色nijiiroのno明日asuなんてものをnantemonowo
信shinじてたjiteta
記憶kiokuをwo辿tadoるru岐路kiroにni
あのano日hiのno空sora
君kimiとto太陽taiyouをwo
近chikaくにkuni感kanじていたjiteita
Sweet thing
雨上ameaがりのgarino夕暮yuuguれre時dokiはha
待maちぼうけchibouke
水mizuをwo跳haねてnete走hashiるru
車kurumaをwo1人見hitorimiてたteta
今imaではdeha仕事帰shigotogaeりのrino
車窓syasouのno向muこうにkouni
佇tatazuむmu 遠tooきki夢yumeよyo・・・
新ataraしいshii旅立tabidaちchi
住suみなれたminareta街並machinami
行iくku先sakiはha違chigaうけどukedo
きっとkitto大丈夫daijoubu
逢aいもimo夢yumeもmo希望kibouとやらもtoyaramo
ポケットpokettoにつめnitsume込koんでnde
そしてsoshite片道katamichiのno
チケットchikettoをwo握nigiりしめたrishimeta
何度nandoもmo言iいかけてはikaketeha
飲noみmi込koんでいたndeita
君kimiへのheno古inishieのno言葉kotoba
それはsoreha 他hokaならぬnaranu愛ai
誰dareよりもyorimo僕bokuらはraha
誰dareよりもyorimo切setsuなくnaku
恋愛renaiのno真似maneだってきっとdattekitto
理解wakaっていたtteita
それでもsoredemo心kokoroなぞるnazoru
5月gogatsuのno風kaze
涙流namidanagaれてもretemo優yasaしくてshikute
新ataraしいshii旅立tabidaちchi
住suみなれたminareta街並machinami
行iくku先sakiはha違chigaうけどukedo
きっとkitto大丈夫daijoubu
愛aiもmo夢yumeもmo希望kibouとやらもtoyaramo
ポケットpokettoにつめnitsume込koんでnde
・・・そしてsoshite
片道katamichiのnoチケットchikettoをwo
握nigiりしめたrishimeta