胸むねの中なか 悲かなしみ溢あふれて息いきはとぎれとぎれ
弱音よわねを吐はいてみる 自分じぶんの弱よわさに吐はき気けがする
許ゆるせない事ことたくさん わからないこともたくさんある
抱かかえきれない程ほどの疑問ぎもんを全部放ぜんぶほうり投なげた
わからないよ 君きみが何なにを考かんがえてるのか
かんからら 空からっぽの気持きもち
吐はきだしたものはもうすぐ戻もどる
いつもこうさ
夜よるは長ながくて孤独こどくを太ふとらせてゆく
窓辺まどべのサボテンに自分じぶんを重かさねて酔よってみる
電話越でんわごしの君きみから溜息漏ためいきもれる音おとがした
今日きょうと明日あしたが一ひとつになる夜よるに
ゆらゆらら 昇のぼる太陽たいようが
サボテンの影かげを僕ぼくに落おとした
なんでだろう声こえが聞きこえない 咳払せきばらい 君きみは黙だまってしまって
部屋へやが寒さむいことに気きづいた
「自分じぶんをわかって欲ほしいなら、まずは相手あいてを理解りかいしなさい」
よく言ゆわれた言葉ことばは 今いまも分わかっちゃいないんだ
ひらひらら 変かわりゆく気持きもち
太ふとりすぎた孤独こどく 弾はじけてしぼむ
ほら月つきが空そらに沈しずんだよ 向むこうで君きみが笑わらった
だれにでも朝あさは来くる いやでも陽ひの光ひかりを浴あび
誰だれかに影落かげおとす 自分じぶんの姿すがたそのままに
ありがとうごめんね さすがにもう眠ねむいよね
今夜色々こんやいろいろわかったよ 答こたえでも何なんでもないけれど
胸muneのno中naka 悲kanaしみshimi溢afuれてrete息ikiはとぎれとぎれhatogiretogire
弱音yowaneをwo吐haいてみるitemiru 自分jibunのno弱yowaさにsani吐haきki気keがするgasuru
許yuruせないsenai事kotoたくさんtakusan わからないこともたくさんあるwakaranaikotomotakusanaru
抱kakaえきれないekirenai程hodoのno疑問gimonをwo全部放zenbuhouりri投naげたgeta
わからないよwakaranaiyo 君kimiがga何naniをwo考kangaえてるのかeterunoka
かんかららkankarara 空karaっぽのppono気持kimoちchi
吐haきだしたものはもうすぐkidashitamonohamousugu戻modoるru
いつもこうさitsumokousa
夜yoruはha長nagaくてkute孤独kodokuをwo太futoらせてゆくraseteyuku
窓辺madobeのnoサボテンsabotenにni自分jibunをwo重kasaねてnete酔yoってみるttemiru
電話越denwagoしのshino君kimiからkara溜息漏tameikimoれるreru音otoがしたgashita
今日kyouとto明日ashitaがga一hitoつになるtsuninaru夜yoruにni
ゆらゆららyurayurara 昇noboるru太陽taiyouがga
サボテンsabotenのno影kageをwo僕bokuにni落oとしたtoshita
なんでだろうnandedarou声koeがga聞kiこえないkoenai 咳払sekibaraいi 君kimiはha黙damaってしまってtteshimatte
部屋heyaがga寒samuいことにikotoni気kiづいたduita
「自分jibunをわかってwowakatte欲hoしいならshiinara、まずはmazuha相手aiteをwo理解rikaiしなさいshinasai」
よくyoku言yuわれたwareta言葉kotobaはha 今imaもmo分waかっちゃいないんだkatchainainda
ひらひららhirahirara 変kaわりゆくwariyuku気持kimoちchi
太futoりすぎたrisugita孤独kodoku 弾hajiけてしぼむketeshibomu
ほらhora月tsukiがga空soraにni沈shizuんだよndayo 向muこうでkoude君kimiがga笑waraったtta
だれにでもdarenidemo朝asaはha来kuるru いやでもiyademo陽hiのno光hikariをwo浴aびbi
誰dareかにkani影落kageoとすtosu 自分jibunのno姿sugataそのままにsonomamani
ありがとうごめんねarigatougomenne さすがにもうsasuganimou眠nemuいよねiyone
今夜色々konyairoiroわかったよwakattayo 答kotaえでもedemo何nanでもないけれどdemonaikeredo