忘わすれたかった日々ひびが
忘わすれたくない思おもい出でになってく
あの頃ころの僕ぼくらはきっと
手てを離はなすことがただ怖こわくて
二人ふたりが溶とけたコバルトの街まちが
今日きょうも眠ねむたそうに目覚めざめるよ
願ねがうように ぎゅっと握にぎり返かえす手てのひら
君きみが待まっていた言葉ことばを 僕ぼくは言いえなかった
忘わすれたかった日々ひびが
忘わすれたくない思おもい出でになってく
さよなら 今いまも 朝焼あさやけに
隠かくれ泣ないた君きみの笑顔えがお
ずっと消きえない
好すきな場所ばしょ 苦手にがてな味あじ
随分ずいぶんおぼえたつもりでいたけど
まだ見みぬ誰だれかと幸しあわせな君きみは
僕ぼくの知しらない顔かおをしてるの?
引ひき寄よせるほど ほつれていった袖口そでぐち
それでも僕ぼくら つなぐ糸いとを探さがしてたね
忘わすれたかった日々ひびが
忘わすれたくない思おもい出でになってく
さよなら 今いまも 朝焼あさやけに
隠かくれ泣ないた君きみの笑顔えがお
ずっと消きえない
誰だれより大切たいせつな人ひと
僕ぼくを愛あいし続つづけてくれた人ひとよ
さよなら 君きみを好すきになれてよかったよ
忘わすれたかった日々ひびが
忘わすれたくない思おもい出でになってく
さよなら 今いまも「ありがとうね」と
少すこし泣ないた君きみの笑顔えがお
ずっと消きえない
あの頃ころの僕ぼくらはきっと
コバルトの街まちのどこかで笑わらってる
忘wasuれたかったretakatta日々hibiがga
忘wasuれたくないretakunai思omoいi出deになってくninatteku
あのano頃koroのno僕bokuらはきっとrahakitto
手teをwo離hanaすことがただsukotogatada怖kowaくてkute
二人futariがga溶toけたketaコバルトkobarutoのno街machiがga
今日kyouもmo眠nemuたそうにtasouni目覚mezaめるよmeruyo
願negaうようにuyouni ぎゅっとgyutto握nigiりri返kaeすsu手teのひらnohira
君kimiがga待maっていたtteita言葉kotobaをwo 僕bokuはha言iえなかったenakatta
忘wasuれたかったretakatta日々hibiがga
忘wasuれたくないretakunai思omoいi出deになってくninatteku
さよならsayonara 今imaもmo 朝焼asayaけにkeni
隠kakuれre泣naいたita君kimiのno笑顔egao
ずっとzutto消kiえないenai
好suきなkina場所basyo 苦手nigateなna味aji
随分zuibunおぼえたつもりでいたけどoboetatsumorideitakedo
まだmada見miぬnu誰dareかとkato幸shiawaせなsena君kimiはha
僕bokuのno知shiらないranai顔kaoをしてるのwoshiteruno?
引hiきki寄yoせるほどseruhodo ほつれていったhotsureteitta袖口sodeguchi
それでもsoredemo僕bokuらra つなぐtsunagu糸itoをwo探sagaしてたねshitetane
忘wasuれたかったretakatta日々hibiがga
忘wasuれたくないretakunai思omoいi出deになってくninatteku
さよならsayonara 今imaもmo 朝焼asayaけにkeni
隠kakuれre泣naいたita君kimiのno笑顔egao
ずっとzutto消kiえないenai
誰dareよりyori大切taisetsuなna人hito
僕bokuをwo愛aiしshi続tsuduけてくれたketekureta人hitoよyo
さよならsayonara 君kimiをwo好suきになれてよかったよkininareteyokattayo
忘wasuれたかったretakatta日々hibiがga
忘wasuれたくないretakunai思omoいi出deになってくninatteku
さよならsayonara 今imaもmo「ありがとうねarigatoune」とto
少sukoしshi泣naいたita君kimiのno笑顔egao
ずっとzutto消kiえないenai
あのano頃koroのno僕bokuらはきっとrahakitto
コバルトkobarutoのno街machiのどこかでnodokokade笑waraってるtteru