靴くつのかかとを踏ふんで
夜明よあけの空そらを見みる
やせて独ひとりぼっちの猫ねこは
もう いない
昨日きのうの続つづきの今日きょうは
泣なかないから
赤あかい目めをしたままで
砂すなの上歩うえあるいてる
声こえを出だすだけで
なぜ楽たのしくなるんだろう?
でたらめで単純たんじゅんな
音おとをならべて
このステキなうたは
あたしを強つよくする
体からだの骨ほねまで響ひびいてる
気持きもちなら
どこへでもいける
あの優やさしいうたは
なぜ哀かなしくなるんだろう?
空そらは茜色あかねいろに染そまってく
潮風しおかぜが冷つめたい 海辺うみべ
イイカゲンなあたしを
やさしくやさしく
抱だいてくれた
夜よるの風かぜも寒さむい匂においも
ずっと違ちがって見みえた
昨日きのうの続つづきは
きっと誰だれも知しらないから
我慢がまんなんてできないわ
わかるでしょう?
声こえを聴きくだけで
なぜ素直すなおになるんだろう?
子供こどもの目めをした
君きみが今いまでも 笑わらっている
このステキなうたは
あたしを強つよくする
何度なんどもわかりたくて
確たしかめる
あたしのいる場所ばしょ
確たしかめる
あの優やさしいうたは
なぜ切せつなくなるんだろう?
空そらはあくびをして
目めをさます
潮風しおかぜが冷つめたい 海辺うみべ
靴kutsuのかかとをnokakatowo踏fuんでnde
夜明yoaけのkeno空soraをwo見miるru
やせてyasete独hitoりぼっちのribotchino猫nekoはha
もうmou いないinai
昨日kinouのno続tsuduきのkino今日kyouはha
泣naかないからkanaikara
赤akaいi目meをしたままでwoshitamamade
砂sunaのno上歩uearuいてるiteru
声koeをwo出daすだけでsudakede
なぜnaze楽tanoしくなるんだろうshikunarundarou?
でたらめでdetaramede単純tanjunなna
音otoをならべてwonarabete
このkonoステキsutekiなうたはnautaha
あたしをatashiwo強tsuyoくするkusuru
体karadaのno骨honeまでmade響hibiいてるiteru
気持kimoちならchinara
どこへでもいけるdokohedemoikeru
あのano優yasaしいうたはshiiutaha
なぜnaze哀kanaしくなるんだろうshikunarundarou?
空soraはha茜色akaneiroにni染soまってくmatteku
潮風shiokazeがga冷tsumeたいtai 海辺umibe
イイカゲンiikagenなあたしをnaatashiwo
やさしくやさしくyasashikuyasashiku
抱daいてくれたitekureta
夜yoruのno風kazeもmo寒samuいi匂nioいもimo
ずっとzutto違chigaってtte見miえたeta
昨日kinouのno続tsuduきはkiha
きっとkitto誰dareもmo知shiらないからranaikara
我慢gamanなんてできないわnantedekinaiwa
わかるでしょうwakarudesyou?
声koeをwo聴kiくだけでkudakede
なぜnaze素直sunaoになるんだろうninarundarou?
子供kodomoのno目meをしたwoshita
君kimiがga今imaでもdemo 笑waraっているtteiru
このkonoステキsutekiなうたはnautaha
あたしをatashiwo強tsuyoくするkusuru
何度nandoもわかりたくてmowakaritakute
確tashiかめるkameru
あたしのいるatashinoiru場所basyo
確tashiかめるkameru
あのano優yasaしいうたはshiiutaha
なぜnaze切setsuなくなるんだろうnakunarundarou?
空soraはあくびをしてhaakubiwoshite
目meをさますwosamasu
潮風shiokazeがga冷tsumeたいtai 海辺umibe