伝つたえたいことと違ちがう色いろに
どうして
ことのは
染そまるのかな
秋風あきかぜがそっと散ちらす絵えの具ぐに
はらはらと濡ぬれた
紅あかい夕暮ゆうぐれ
ほんとうは
もう少すこし
やわらかい
気持きもちだった
愛いとしさは
我わが侭ままで
貴方あなたに届とどきたい
心こころに生うまれた風かぜの強つよさに
優やさしい言葉ことばが怯おびえていた
色付いろつき波打なみうつ胸むねに隠かくれて
真まっ白しろなままで
いたいと泣ないた
伝tsutaえたいこととetaikototo違chigaうu色iroにni
どうしてdoushite
ことのはkotonoha
染soまるのかなmarunokana
秋風akikazeがそっとgasotto散chiらすrasu絵eのno具guにni
はらはらとharaharato濡nuれたreta
紅akaいi夕暮yuuguれre
ほんとうはhontouha
もうmou少sukoしshi
やわらかいyawarakai
気持kimoちだったchidatta
愛itoしさはshisaha
我waがga侭mamaでde
貴方anataにni届todoきたいkitai
心kokoroにni生uまれたmareta風kazeのno強tsuyoさにsani
優yasaしいshii言葉kotobaがga怯obiえていたeteita
色付irotsuきki波打namiuつtsu胸muneにni隠kakuれてrete
真maっxtu白shiroなままでnamamade
いたいとitaito泣naいたita