9月の甘い香り 歌詞 Keishi Tanaka ふりがな付

憂鬱ゆううつがひとつ 悲かなしみがふたつ
誰だれにでもある曇くもった夜よる
チョコレートひとつ 子供こどもにはふたつ
甘あまい香かおり誘さそう

Doo-bi-doo-bi-da-da, Doo-bi-da-da-da
小ちいさな扉とびらをノックした 夏なつの終おわり
Doo-bi-doo-bi-da-da, Doo-bi-da-da-da
黄色きいろい船ふねを待まっていた 旅たびは続つづく

騙だまされたふりして 僕ぼくらは踊おどる
遠とおくから聞きこえる 不思議ふしぎな言葉ことば

Doo-bi-doo-bi-da-da, Doo-bi-da-da-da
通とおり過すぎていく街まちの 甘あまい香かおり
Doo-bi-doo-bi-da-da, Doo-bi-da-da-da
いつかの記憶きおくに触ふれた 旅たびは続つづく

気きまぐれの街角まちかど 僕ぼくらは踊おどる
呪文じゅもんのような言葉ことばで さあ

雲くもが色いろを変かえていく 9月がつの息吹いぶき
つつがない日々ひびをいく今いま 夢ゆめの跡あと

硝子がらすの中なかで進すすんでいくデイドリーム
覗のぞき込こまれていたのはいつからだろう

Doo-bi-doo-bi-da-da, Doo-bi-da-da-da
通とおり過すぎていく街まちの 甘あまい香かおり
Doo-bi-doo-bi-da-da, Doo-bi-da-da-da
いつかの記憶きおくに触ふれた 旅たびは続つづく

気きまぐれの街角まちかど 僕ぼくらは踊おどる
呪文じゅもんのような言葉ことばで さあ

雲くもが色いろを変かえていく 9月がつの息吹いぶき
つつがない日々ひびをいく今いま 夢ゆめの跡あと

淡あわい月つきを見上みあげている
甘あまい香かおり消きえていく今いま 夢ゆめの跡あと
続つづきは今夜こんや 眠ねむりに誘さそわれて

Doo-bi-doo-bi-da-da, Doo-bi-da-da-da