波なみの音おとに誘さそわれて フラフラと散歩道さんぽみちを
何なにも考かんがえず 浮うかぶ船ふねに 訳わけも無なく手てを振ふって
いつか僕ぼくも海うみを越こえて この島しまを旅立たびだつ時ときが来くるけど
忘わすれない君きみを 三線さんしんの音おとも 島歌しまうたもここで鳴なり響ひびいてくよ
悲かなしい時代じだいを乗のり越こえて 楽たのしい笑わらい声ごえに変かえてくれた
人達ひとたちへありがとう いつまでもずっと続つづくだろう…
島しまの声こえが 僕ぼくらの中なか 鳴なり止やまず 踊おどりだすのさ
雨あめはきっと 明日あすに花はなを 咲さかすために 力ちからをくれるのさ
痛いたいほどに照てりつける陽射ひざしに顔かおしかめては
確たしかに映うつってる 育そだった街まち 楽園らくえんが広ひろがる
颯爽さっそうと過すぎた日々鮮ひびあざやかに 風かぜに誘さそわれ唄うたうサトウキビ
産物さんぶつの美味びみに酔よい痴しれて 君きみに伝つたえる想おもい当然とうぜん、方言ほうげんで放はなつ
変かわらないその笑顔えがおで 軟弱なんじゃくな明日あしたを包つつんで
熱あつい眼差まなざし向むけ行いこうぜ!! 陽射ひざし浴あびて さぁ 歩あゆみだそう
島しまに向むけた 僕ぼくの声こえが 届とどくために 強つよく生いきるのさ
遠とおくもっと 誰だれかにもっと 夢ゆめを描えがき 辿たどり着つけるはずさ
過すぎ去さった過去かこに目めを塞ふさぎ 暗くらい闇やみに涙なみだは積つもり
やがてそれが希望きぼうとなり 愛あいする人ひとが笑わらう 隣となりで
今いまも確たしかにこの島しまは 悩なやみを抱かかえて、泣ないてるさ
その全すべてを抱だいて僕ぼくは誓ちかうんだ そう…
終おわらない愛あいを歌うたうだろう
島しまの声こえが 僕ぼくらの中なか 鳴なり止やまず 踊おどりだすのさ
雨あめはきっと 明日あすに花はなを 咲さかすために 力ちからをくれる
君きみの声こえが 僕ぼくの声こえが 届とどくために 手てを繋つなぐのさ
強つよくもっと 誰だれかにきっと 響ひびき渡わたり 思おもいは叶かなうのさ
波namiのno音otoにni誘sasoわれてwarete フラフラfurafuraとto散歩道sanpomichiをwo
何naniもmo考kangaえずezu 浮uかぶkabu船funeにni 訳wakeもmo無naくku手teをwo振fuってtte
いつかitsuka僕bokuもmo海umiをwo越koえてete このkono島shimaをwo旅立tabidaつtsu時tokiがga来kuるけどrukedo
忘wasuれないrenai君kimiをwo 三線sanshinのno音otoもmo 島歌shimautaもここでmokokode鳴naりri響hibiいてくよitekuyo
悲kanaしいshii時代jidaiをwo乗noりri越koえてete 楽tanoしいshii笑waraいi声goeにni変kaえてくれたetekureta
人達hitotachiへありがとうhearigatou いつまでもずっとitsumademozutto続tsuduくだろうkudarou…
島shimaのno声koeがga 僕bokuらのrano中naka 鳴naりri止yaまずmazu 踊odoりだすのさridasunosa
雨ameはきっとhakitto 明日asuにni花hanaをwo 咲saかすためにkasutameni 力chikaraをくれるのさwokurerunosa
痛itaいほどにihodoni照teりつけるritsukeru陽射hizaしにshini顔kaoしかめてはshikameteha
確tashiかにkani映utsuってるtteru 育sodaったtta街machi 楽園rakuenがga広hiroがるgaru
颯爽sassouとto過suぎたgita日々鮮hibiazaやかにyakani 風kazeにni誘sasoわれware唄utaうuサトウキビsatoukibi
産物sanbutsuのno美味bimiにni酔yoいi痴shiれてrete 君kimiにni伝tsutaえるeru想omoいi当然touzen、方言hougenでde放hanaつtsu
変kaわらないそのwaranaisono笑顔egaoでde 軟弱nanjakuなna明日ashitaをwo包tsutsuんでnde
熱atsuいi眼差manazaしshi向muけke行iこうぜkouze!! 陽射hizaしshi浴aびてbite さぁsaa 歩ayuみだそうmidasou
島shimaにni向muけたketa 僕bokuのno声koeがga 届todoくためにkutameni 強tsuyoくku生iきるのさkirunosa
遠tooくもっとkumotto 誰dareかにもっとkanimotto 夢yumeをwo描egaきki 辿tadoりri着tsuけるはずさkeruhazusa
過suぎgi去saったtta過去kakoにni目meをwo塞fusaぎgi 暗kuraいi闇yamiにni涙namidaはha積tsuもりmori
やがてそれがyagatesorega希望kibouとなりtonari 愛aiするsuru人hitoがga笑waraうu 隣tonariでde
今imaもmo確tashiかにこのkanikono島shimaはha 悩nayaみをmiwo抱kakaえてete、泣naいてるさiterusa
そのsono全subeてをtewo抱daいてite僕bokuはha誓chikaうんだunda そうsou…
終oわらないwaranai愛aiをwo歌utaうだろうudarou
島shimaのno声koeがga 僕bokuらのrano中naka 鳴naりri止yaまずmazu 踊odoりだすのさridasunosa
雨ameはきっとhakitto 明日asuにni花hanaをwo 咲saかすためにkasutameni 力chikaraをくれるwokureru
君kimiのno声koeがga 僕bokuのno声koeがga 届todoくためにkutameni 手teをwo繋tsunaぐのさgunosa
強tsuyoくもっとkumotto 誰dareかにきっとkanikitto 響hibiきki渡wataりri 思omoいはiha叶kanaうのさunosa