約束やくそくしたさよならを 忘わすれているふりしていた
はだしでいる草くさの上うえ いつもの顔かおで笑わらってる
まるで他人事ひとごとみたい 愛あいし合あったままで これで最後さいごの風かぜに吹ふかれてる
駆かけ上あがると眩まぶしくて 手てをかざし遠とおくを見みてる
あなたの指ゆびさす方ほうに 私わたしの行いけない場所ばしょがある
夏なつが幾いくつか過すぎて 誰だれのせいでもなくて 巡めぐる季節きせつに気付きづかないままで
THE LAST MOMENT 見上みあげれば遠とおい雲くもが
子供過こどもすぎたこの二人ふたりを笑わらっている
追おいかけて ここで育そだてた夢ゆめを
うまくやれる きっとあなたの事ことだから
離はなれてからわかること なんだか沢山たくさんありそうで
腕うでぐみしている肩かたに「あなただけが好すきだった」
くちずさんでる唄うたが止とまれば 風かぜの音おとだけ 泣なかないように少すこし笑わらう
THE LAST MOMENT 知しらん顔かおして空そらは
色いろを変かえていつも通どおり暮くれてゆくよ
緩ゆるやかな 時間じかんと河かわの流ながれ
やけに大おおきくて 二人ふたりはただ黙だまりこんだ
THE LAST MOMENT いつだってぬけ出だして
暗くらくなるまで二人ふたりでいたこの場所ばしょで
THE LAST MOMENT 今日きょうで終おわりの恋こいが
終おわりのない河かわに 消きえて見みえなくなる
約束yakusokuしたさよならをshitasayonarawo 忘wasuれているふりしていたreteirufurishiteita
はだしでいるhadashideiru草kusaのno上ue いつものitsumono顔kaoでde笑waraってるtteru
まるでmarude他人事hitogotoみたいmitai 愛aiしshi合aったままでttamamade これでkorede最後saigoのno風kazeにni吹fuかれてるkareteru
駆kaけke上aがるとgaruto眩mabuしくてshikute 手teをかざしwokazashi遠tooくをkuwo見miてるteru
あなたのanatano指yubiさすsasu方houにni 私watashiのno行iけないkenai場所basyoがあるgaaru
夏natsuがga幾ikuつかtsuka過suぎてgite 誰dareのせいでもなくてnoseidemonakute 巡meguるru季節kisetsuにni気付kiduかないままでkanaimamade
THE LAST MOMENT 見上miaげればgereba遠tooいi雲kumoがga
子供過kodomosuぎたこのgitakono二人futariをwo笑waraっているtteiru
追oいかけてikakete ここでkokode育sodaてたteta夢yumeをwo
うまくやれるumakuyareru きっとあなたのkittoanatano事kotoだからdakara
離hanaれてからわかることretekarawakarukoto なんだかnandaka沢山takusanありそうでarisoude
腕udeぐみしているgumishiteiru肩kataにni「あなただけがanatadakega好suきだったkidatta」
くちずさんでるkuchizusanderu唄utaがga止toまればmareba 風kazeのno音otoだけdake 泣naかないようにkanaiyouni少sukoしshi笑waraうu
THE LAST MOMENT 知shiらんran顔kaoしてshite空soraはha
色iroをwo変kaえていつもeteitsumo通dooりri暮kuれてゆくよreteyukuyo
緩yuruやかなyakana 時間jikanとto河kawaのno流nagaれre
やけにyakeni大ooきくてkikute 二人futariはただhatada黙damaりこんだrikonda
THE LAST MOMENT いつだってぬけitsudattenuke出daしてshite
暗kuraくなるまでkunarumade二人futariでいたこのdeitakono場所basyoでde
THE LAST MOMENT 今日kyouでde終oわりのwarino恋koiがga
終oわりのないwarinonai河kawaにni 消kiえてete見miえなくなるenakunaru