手紙 歌詞 Peach Jam ふりがな付

また少すこし 責せめてもいい? だってすぐに消きえそうで
二人愛ふたりあいした愛あいは 僕ぼくすら染そめて 夢見ゆめみがちにつづってく

『さくら咲さく 愛咲あいさく 僕ぼくらも咲さく やっぱり会あえんと不安ふあんで恐こわくなる
指折ゆびおり数かぞえて待まち焦こがれてた 明日あしたは やっとやっとやっと 日曜日にちようび。』

手てを繋つなぐ時震ときふるえぬように 照てれてる顔かおを見破みやぶられぬように

『蝉せみが鳴なくはかなく散ちる命いのちに 耳みみを傾かたむける真夏まなつの夜よる
ふと見上みあげると満天まんてんの星空ほしぞらさ 今夜こんやは まだまだまだ明あかるくて。』

つなぐ気持きもちを押おし殺ころそうか やっぱり帰かえる君きみひきとめたっけ

君きみが好すき 好すきでよかった「いつかにもらったあなたの手紙てがみ」今日きょうも読よむ
だけどこの季節変きせつかわり始はじめて あの日ひの続つづきを毎日まいにち 待まち焦こがれています
君きみが好すき 好すきでよかった「誰だれより大おおきい自信じしんが胸むねに!」と僕ぼくは叫さけぶ
絶対譲ぜったいゆずれない どんな相手あいてでも 君きみは言いいすぎだよって笑わらうかな

『木々燃きぎもえる 僕ぼくらも季節越きせつこえる そんな切せつなすぎる秋あきの午後ごご
今いまなら言葉選ことばえらばず 包つつみ隠かくさず この先さき ずっとずっとずっと よろしくね。』

思おもわれる気持きもちに不安ふあんはあるの? 抱だきしめる僕ぼくには不安ふあんはあるの

『過すぎゆく冬ふゆ めくるめくカレンダー 昔むかしは皆みんなと歩あるいた散歩道さんぽみち
涙なみだする時ときはいつでも君きみがいた どうも 本当本当本当ほんとうほんとうほんとう ありがとう。』

僕ぼくが願ねがえばずっと一緒いっしょ 君きみが望のぞめばずっと一緒いっしょさ

君きみが好すき 好すきでよかった「誰だれかの優やさしさがつらい。」と 優やさしい君きみは泣なく
でももういいよ 悲かなしい顔かおは 僕ぼくがずっとずっとあなたを優やさしく包つつむから
君きみが好すき 好すきでよかった「私あたしの方ほうが大好だいすきよ。」なんて 君きみは言いう
ほんと嬉うれしいよ もしよかったら 今夜こんやもうちょっとだけ 話はなそうか

君きみが好すき 好すきでよかった「辛つらく悲かなしい時ときには私あたしに。」って僕ぼくを抱だく
だから負まけないよ どんな場面ばめんも あなたを必かならずこの手てで守まもってみせるから
君きみが好すき 好すきでよかった「嬉うれしいことは一番いちばんに僕ぼくに。」って君きみを抱だく
そしたらにっこりとあなた微笑ほほえむから たくさん思おもい出作でつくろうか