君きみの髪かみがたなびく 赤あかく染そめた白しろの記憶きおくがまた蘇よみがえる
冷つめたく佇たたずむは最愛さいあいの輪郭かたち
儚はかなく揺ゆれるのは極彩ごくさいの花束はなたば
落日らくじつと 君きみノ薫かおりが絶たえ絶だえに 僕ぼくを 狂くるわせる
深ふかく沈しずんでゆく もう笑わらわぬ躯むくろを そう 強つよく 強つよく 抱だきしめたら
この世よの終おわりに 僕ぼくはまた 愛あいを唄うたう
鮮あざやかなまま眠ねむる君きみの傍かたわら
憮然ぶぜんと脈打みゃくうつは薄弱はくじゃくな命いのちで
「君きみだけはあたしの分ぶんまで、、、。」 果はたせない約束やくそく“為生ためいき”
深ふかく沈しずんでゆく もう愛あいせぬ躯むくろよ
嗚呼ああ 何故なぜに 君きみを奪うばい去さるの? ただ繋つなぐため 唯一ゆいいつの 愛あいを叫さけぶんだ。
季節きせつはすぎ腐食ふしょくしてゆく君きみ もう巡めぐらぬ運命さだめならば もういっそ、、、。
深ふかく沈しずんでゆく もう笑わらわぬ躯むくろを そう 強つよく 強つよく 抱だきしめたら
「あとすこし」
届とどかぬ想おもいならば 何なにを想おもい生いきよう?
ごめんね約束やくそくを破やぶるよ 寂さびしくなんかない
今いますぐに逢あいにゆくから。
君kimiのno髪kamiがたなびくgatanabiku 赤akaくku染soめたmeta白shiroのno記憶kiokuがまたgamata蘇yomigaeるru
冷tsumeたくtaku佇tatazuむはmuha最愛saiaiのno輪郭katachi
儚hakanaくku揺yuれるのはrerunoha極彩gokusaiのno花束hanataba
落日rakujitsuとto 君kimiノno薫kaoりがriga絶taえe絶daえにeni 僕bokuをwo 狂kuruわせるwaseru
深fukaくku沈shizuんでゆくndeyuku もうmou笑waraわぬwanu躯mukuroをwo そうsou 強tsuyoくku 強tsuyoくku 抱daきしめたらkishimetara
このkono世yoのno終oわりにwarini 僕bokuはまたhamata 愛aiをwo唄utaうu
鮮azaやかなままyakanamama眠nemuるru君kimiのno傍katawara
憮然buzenとto脈打myakuuつはtsuha薄弱hakujakuなna命inochiでde
「君kimiだけはあたしのdakehaatashino分bunまでmade、、、。」 果haたせないtasenai約束yakusoku“為生tameiきki”
深fukaくku沈shizuんでゆくndeyuku もうmou愛aiせぬsenu躯mukuroよyo
嗚呼aa 何故nazeにni 君kimiをwo奪ubaいi去saるのruno? ただtada繋tsunaぐためgutame 唯一yuiitsuのno 愛aiをwo叫sakeぶんだbunda。
季節kisetsuはすぎhasugi腐食fusyokuしてゆくshiteyuku君kimi もうmou巡meguらぬranu運命sadameならばnaraba もういっそmouisso、、、。
深fukaくku沈shizuんでゆくndeyuku もうmou笑waraわぬwanu躯mukuroをwo そうsou 強tsuyoくku 強tsuyoくku 抱daきしめたらkishimetara
「あとすこしatosukoshi」
届todoかぬkanu想omoいならばinaraba 何naniをwo想omoいi生iきようkiyou?
ごめんねgomenne約束yakusokuをwo破yabuるよruyo 寂sabiしくなんかないshikunankanai
今imaすぐにsuguni逢aいにゆくからiniyukukara。