どんなに強つよく抱だきしめても
すり抜ぬけてく君きみの心こころが
かなわぬ約束やくそくが
星ほしになった青あおい夏なつ
すれ違ちがってしまった 君きみと僕ぼくの明日あすが
涙なみだでにじむ夜空よぞら はぐれて消きえたね
あんなに誰だれかを夢中むちゅうで愛あいせた
季節きせつは二度にどと来こない 君きみとじゃなければ
神無月かんなづきが照てらしている
折おれてしまった僕ぼくの心こころ
「好すき」だけじゃ越こせない
恋こいと愛あいのはざま
いまでも言いえないサヨナラ
消けせなかった君きみの涙なみだが
月夜つきよの戻もどり道想みちおもい出でには出来できなくて
枯葉散かれはちる夕暮ゆうぐれに いつもの散歩道さんぽみち
変かわらない景色けしきには 君きみだけがいない
記憶きおくを辿たどれば半分はんぶんより もっと
僕ぼくの隣となりで いつも そばにいた彼女ひとよ
見上みあげる夜空よぞらの三日月みかづき
欠かけてしまった僕ぼくの心こころ
一人ひとりじゃ意味いみがない
過去かこも未来あすも夢ゆめも
素直すなおに言いえないゴメンネ
比くらべる事ことばかりだったから
月夜つきよに泣なける胸むね 想おもい出でには出来できなくて
どんなにdonnani強tsuyoくku抱daきしめてもkishimetemo
すりsuri抜nuけてくketeku君kimiのno心kokoroがga
かなわぬkanawanu約束yakusokuがga
星hoshiになったninatta青aoいi夏natsu
すれsure違chigaってしまったtteshimatta 君kimiとto僕bokuのno明日asuがga
涙namidaでにじむdenijimu夜空yozora はぐれてhagurete消kiえたねetane
あんなにannani誰dareかをkawo夢中muchuuでde愛aiせたseta
季節kisetsuはha二度nidoとto来koないnai 君kimiとじゃなければtojanakereba
神無月kannadukiがga照teらしているrashiteiru
折oれてしまったreteshimatta僕bokuのno心kokoro
「好suきki」だけじゃdakeja越koせないsenai
恋koiとto愛aiのはざまnohazama
いまでもimademo言iえないenaiサヨナラsayonara
消keせなかったsenakatta君kimiのno涙namidaがga
月夜tsukiyoのno戻modoりri道想michiomoいi出deにはniha出来dekiなくてnakute
枯葉散karehachiるru夕暮yuuguれにreni いつものitsumono散歩道sanpomichi
変kaわらないwaranai景色keshikiにはniha 君kimiだけがいないdakegainai
記憶kiokuをwo辿tadoればreba半分hanbunよりyori もっとmotto
僕bokuのno隣tonariでde いつもitsumo そばにいたsobaniita彼女hitoよyo
見上miaげるgeru夜空yozoraのno三日月mikaduki
欠kaけてしまったketeshimatta僕bokuのno心kokoro
一人hitoriじゃja意味imiがないganai
過去kakoもmo未来asuもmo夢yumeもmo
素直sunaoにni言iえないenaiゴメンネgomenne
比kuraべるberu事kotoばかりだったからbakaridattakara
月夜tsukiyoにni泣naけるkeru胸mune 想omoいi出deにはniha出来dekiなくてnakute