他人ひとはわからない感情かんじょうを悪あくだと言いい
前例ぜんれいの無ない歪いびつを見みては
「オカシイ」と否定ひていする
もっと二人ふたりが純粋じゅんすいであれものなら
互たがいだけで生いきることも…
思おもうほど苦くるしくて
どこで間違まちがえただろう
ただ幸しあわせを求もとめること
さえ叶かなわない
許ゆるされもいと願ねがったのは
全すべてを受うけ入いれものは
一度いちどとして咲さくこともなく
枯かれてしまうことも知しっているから
いつも怯おびえたような目めで他人たにんを見みていた
自分じぶんらしく生いきていたいと…
いつの日ひか諦あきらめて
何なにが悪わるかっただろう
人並ひとなみだって無なくても良よかった
それなのに
失うしないたくないと言いいながら
手てを離はなしてしまっものは
これ以上傷いじょうきずつきたくない
ただの身勝手みがってな弱よわさだから
許ゆるされたいと願ねがいながら
忘わすれることも出来できずに
二度にどと咲さかない想おもいだけが
どこへも行いけずに彷徨さまようだけ
他人hitoはわからないhawakaranai感情kanjouをwo悪akuだとdato言iいi
前例zenreiのno無naいi歪ibitsuをwo見miてはteha
「オカシイokashii」とto否定hiteiするsuru
もっとmotto二人futariがga純粋junsuiであれものならdearemononara
互tagaいだけでidakede生iきることもkirukotomo…
思omoうほどuhodo苦kuruしくてshikute
どこでdokode間違machigaえただろうetadarou
ただtada幸shiawaせをsewo求motoめることmerukoto
さえsae叶kanaわないwanai
許yuruされもいとsaremoito願negaったのはttanoha
全subeてをtewo受uけke入iれものはremonoha
一度ichidoとしてtoshite咲saくこともなくkukotomonaku
枯kaれてしまうこともreteshimaukotomo知shiっているからtteirukara
いつもitsumo怯obiえたようなetayouna目meでde他人taninをwo見miていたteita
自分jibunらしくrashiku生iきていたいとkiteitaito…
いつのitsuno日hiかka諦akiraめてmete
何naniがga悪waruかっただろうkattadarou
人並hitonaみだってmidatte無naくてもkutemo良yoかったkatta
それなのにsorenanoni
失ushinaいたくないとitakunaito言iいながらinagara
手teをwo離hanaしてしまっものはshiteshimammonoha
これkore以上傷ijoukizuつきたくないtsukitakunai
ただのtadano身勝手migatteなna弱yowaさだからsadakara
許yuruされたいとsaretaito願negaいながらinagara
忘wasuれることもrerukotomo出来dekiずにzuni
二度nidoとto咲saかないkanai想omoいだけがidakega
どこへもdokohemo行iけずにkezuni彷徨samayoうだけudake