「何処どこに居いるの?」と 探さがしながら醒さめた夢ゆめ
窓まどの端はしだけオレンジに染そまっていく
手てを伸のばしたら届とどく場所ばしょに在あるようで
何処どこにも無ないと気付きづいた ひとりの朝あさに
誰だれもいない楽園ばしょで 夢ゆめを見みたいクセに
もう孤独こどくに耐たえられないよ
シアワセなリグレット どんな嘘うそを信しんじても
求もとめては裏切うらぎって また傷きずを舐なめ合あうの
抱だきしめても零こぼれてく欺瞞ぎまんの味あじを知しった
悲かなしみも絶望ぜつぼうも君きみの胸むねで涙なみだに変かわって
小ちいさな誤解ごかいはもうきっとぼやけて見みえない
固かたく閉とざした暗くらく狭せまい檻おりの中なか
握にぎる希望きぼうも 解わからない事ことだらけで
紙かみに描えがいた星ほし 紅あかく塗ぬりつぶして「愛あい」と決きめた
それで良よかった
悪戯いたずらな笑えみをそっと 浮うかべて近ちかづいても
眼差まなざしが優やさしくて少すこしだけ戸惑とまどった
モノクロな部屋へやの隅すみに 微かすかな色いろがついて
「サヨナラ」と言いえるまで 時計とけいの針はりを止とめて寄より添そう
消けせない光ひかりが もう明日あすを照てらしているのに
奪うばっていけば 空からっぽになるはずだと
解わかってても止とめられずまた貪むさぼる夢ゆめ
いつか君きみが背せを向むけて震ふるえた夜よる
そう きっとあの日ひから手放てばなせない
大切たいせつなモノから 壊こわれていくのなら
シアワセなリグレット どんな嘘うそを信しんじても
求もとめては裏切うらぎってまた傷きずを舐なめ合あうの
抱だきしめても零こぼれてく欺瞞ぎまんの味あじを知しった
悲かなしみも絶望ぜつぼうも君きみの胸むねで涙なみだに変かわって
明日あしたは要いらない もうずっとこのままで居いたいよ
「何処dokoにni居iるのruno?」とto 探sagaしながらshinagara醒saめたmeta夢yume
窓madoのno端hashiだけdakeオレンジorenjiにni染soまっていくmatteiku
手teをwo伸noばしたらbashitara届todoくku場所basyoにni在aるようでruyoude
何処dokoにもnimo無naいとito気付kiduいたita ひとりのhitorino朝asaにni
誰dareもいないmoinai楽園basyoでde 夢yumeをwo見miたいtaiクセkuseにni
もうmou孤独kodokuにni耐taえられないよerarenaiyo
シアワセshiawaseなnaリグレットriguretto どんなdonna嘘usoをwo信shinじてもjitemo
求motoめてはmeteha裏切uragiってtte またmata傷kizuをwo舐naめme合aうのuno
抱daきしめてもkishimetemo零koboれてくreteku欺瞞gimanのno味ajiをwo知shiったtta
悲kanaしみもshimimo絶望zetsubouもmo君kimiのno胸muneでde涙namidaにni変kaわってwatte
小chiiさなsana誤解gokaiはもうきっとぼやけてhamoukittoboyakete見miえないenai
固kataくku閉toざしたzashita暗kuraくku狭semaいi檻oriのno中naka
握nigiるru希望kibouもmo 解wakaらないranai事kotoだらけでdarakede
紙kamiにni描egaいたita星hoshi 紅akaくku塗nuりつぶしてritsubushite「愛ai」とto決kiめたmeta
それでsorede良yoかったkatta
悪戯itazuraなna笑eみをそっとmiwosotto 浮uかべてkabete近chikaづいてもduitemo
眼差manazaしがshiga優yasaしくてshikute少sukoしだけshidake戸惑tomadoったtta
モノクロmonokuroなna部屋heyaのno隅sumiにni 微kasuかなkana色iroがついてgatsuite
「サヨナラsayonara」とto言iえるまでerumade 時計tokeiのno針hariをwo止toめてmete寄yoりri添soうu
消keせないsenai光hikariがga もうmou明日asuをwo照teらしているのにrashiteirunoni
奪ubaっていけばtteikeba 空karaっぽになるはずだとpponinaruhazudato
解wakaっててもttetemo止toめられずまたmerarezumata貪musaboるru夢yume
いつかitsuka君kimiがga背seをwo向muけてkete震furuえたeta夜yoru
そうsou きっとあのkittoano日hiからkara手放tebanaせないsenai
大切taisetsuなnaモノmonoからkara 壊kowaれていくのならreteikunonara
シアワセshiawaseなnaリグレットriguretto どんなdonna嘘usoをwo信shinじてもjitemo
求motoめてはmeteha裏切uragiってまたttemata傷kizuをwo舐naめme合aうのuno
抱daきしめてもkishimetemo零koboれてくreteku欺瞞gimanのno味ajiをwo知shiったtta
悲kanaしみもshimimo絶望zetsubouもmo君kimiのno胸muneでde涙namidaにni変kaわってwatte
明日ashitaはha要iらないranai もうずっとこのままでmouzuttokonomamade居iたいよtaiyo