窓まどの外そとの 氷柱つらら砕くだき
作つくる水割みずわり しのび逢あい
こんな遠とおい 山やまの宿やどに 命灯いのちび燃もやす
冷ひえた身体からだを 胸むねに委ゆだね
グラスあければ 染そまる肌はだ
あゝああ 雪国ゆきぐに情歌じょうか
膝ひざで眠ねむる 顔かおを見みつめ
指ゆびであなたの 髪かみを梳すく
そばに居いれば 夢ゆめのような 陽ひだまりなのよ
出逢であわなければ 愛あいさなけりゃ
そんな思おもいが とけてゆく
あゝああ 雪国ゆきぐに情歌じょうか
三日みっか待まつのも 十日とおか待まつも
逢あえる恋こいなら 怖こわくない
あゝああ 雪国ゆきぐに情歌じょうか
窓madoのno外sotoのno 氷柱tsurara砕kudaきki
作tsukuるru水割mizuwaりri しのびshinobi逢aいi
こんなkonna遠tooいi 山yamaのno宿yadoにni 命灯inochibi燃moやすyasu
冷hiえたeta身体karadaをwo 胸muneにni委yudaねne
グラスgurasuあければakereba 染soまるmaru肌hada
あゝaa 雪国yukiguni情歌jouka
膝hizaでde眠nemuるru 顔kaoをwo見miつめtsume
指yubiであなたのdeanatano 髪kamiをwo梳suくku
そばにsobani居iればreba 夢yumeのようなnoyouna 陽hiだまりなのよdamarinanoyo
出逢deaわなければwanakereba 愛aiさなけりゃsanakerya
そんなsonna思omoいがiga とけてゆくtoketeyuku
あゝaa 雪国yukiguni情歌jouka
三日mikka待maつのもtsunomo 十日tooka待maつもtsumo
逢aえるeru恋koiならnara 怖kowaくないkunai
あゝaa 雪国yukiguni情歌jouka