二人ふたり眺ながめてた
星ほしは変かわらない
環七かんなな通どおり発車はっしゃして
星ほし降ふる湖畔こはんへ飛とばした
ちょっと寒さむいと手て繋つないで
夜空よぞら二人ふたり見惚みとれたっけ
そんなメモリーが
対向車たいこうしゃと過すぎ去さってゆく
「他ほかに好すきな人ひとが出来できたの」
その言葉ことば
振ふり切きれないなぁ
独ひとり
今頃いまごろ誰だれかの腕うでの中なか
微笑わらってるかな?
深ふかい風穴かざあな
思おもい出でじゃ埋うまらない
中央道ちゅうおうどうに乗のり込こんで
さっきよりもっと飛とばした
『もしかしたら君きみもそこに』
なんて馬鹿ばかげた妄想もうそう追おい越こした
深夜しんや零時れいじ丁度ちょうど
一斉いっせいに街灯がいとうが消きえる
星ほし降ふる湖畔こはんに
今いまさら僕ぼくは何なに
求もとめてるんだ?
独ひとり
そんな毎日まいにちにも僕ぼくは
慣なれてくのかな?
二人ふたり眺ながめてた
星ほしは変かわらない
独ひとり
今頃いまごろ誰だれかの腕うでの中なか
眠ねむってるかな?
深ふかい風穴かざあな
思おもい出でじゃきっと
独ひとり
そんな毎日まいにちにも僕ぼくは
慣なれてくのかな?
二人ふたり眺ながめてた
星ほしは変かわらない
インター降おりて下道したみちで
星ほし降ふる湖畔こはんに駐車ちゅうしゃした
ちょっと寒さむいの我慢がまんして
夜空よぞら一人ひとり眺ながめ
離はなれ離ばなれ君きみと僕ぼく
星ほしは輝かがやき続つづけ
離はなれ離ばなれ君きみと僕ぼく
二人futari眺nagaめてたmeteta
星hoshiはha変kaわらないwaranai
環七kannana通dooりri発車hassyaしてshite
星hoshi降fuるru湖畔kohanへhe飛toばしたbashita
ちょっとchotto寒samuいとito手te繋tsunaいでide
夜空yozora二人futari見惚mitoれたっけretakke
そんなsonnaメモリmemoriーがga
対向車taikousyaとto過suぎgi去saってゆくtteyuku
「他hokaにni好suきなkina人hitoがga出来dekiたのtano」
そのsono言葉kotoba
振fuりri切kiれないなぁrenainaa
独hitoりri
今頃imagoro誰dareかのkano腕udeのno中naka
微笑waraってるかなtterukana?
深fukaいi風穴kazaana
思omoいi出deじゃja埋uまらないmaranai
中央道chuuoudouにni乗noりri込koんでnde
さっきよりもっとsakkiyorimotto飛toばしたbashita
『もしかしたらmoshikashitara君kimiもそこにmosokoni』
なんてnante馬鹿bakaげたgeta妄想mousou追oいi越koしたshita
深夜shinya零時reiji丁度choudo
一斉isseiにni街灯gaitouがga消kiえるeru
星hoshi降fuるru湖畔kohanにni
今imaさらsara僕bokuはha何nani
求motoめてるんだmeterunda?
独hitoりri
そんなsonna毎日mainichiにもnimo僕bokuはha
慣naれてくのかなretekunokana?
二人futari眺nagaめてたmeteta
星hoshiはha変kaわらないwaranai
独hitoりri
今頃imagoro誰dareかのkano腕udeのno中naka
眠nemuってるかなtterukana?
深fukaいi風穴kazaana
思omoいi出deじゃきっとjakitto
独hitoりri
そんなsonna毎日mainichiにもnimo僕bokuはha
慣naれてくのかなretekunokana?
二人futari眺nagaめてたmeteta
星hoshiはha変kaわらないwaranai
インタintaー降oりてrite下道shitamichiでde
星hoshi降fuるru湖畔kohanにni駐車chuusyaしたshita
ちょっとchotto寒samuいのino我慢gamanしてshite
夜空yozora一人hitori眺nagaめme
離hanaれre離banaれre君kimiとto僕boku
星hoshiはha輝kagayaきki続tsuduけke
離hanaれre離banaれre君kimiとto僕boku