初はじめての手紙てがみ 水玉模様みずたまもよう
少すこしだけ 滲にじむ ビーズの指輪ゆびわ
遠とおい街まちへ 行いった君きみが
結むすぶ はみ出だしそうな 文字もじで
退屈たいくつも わかち合あえた 瞳ひとみに
浮うかんでた 私わたし 見みつめていたの
いつも あたりまえのように
そばで 笑わらいあってた 二人ふたり
君きみと 歩あるいた道みち
今いまは ひとりきりで
どんな 向むかい風かぜも
いつか 味方みかたにしてゆくよ
ありふれた 時ときが 光ひかって見みえる
道端みちばたの花はなが そっと咲さいてた
ほどく 手てのひらの 上うえで
甘あまい歌うたが 聞きこえてきたら
君きみと 歩あるいた道みち
今いまは ひとりきりで
どんな 暗くらい夜よるも
いつか 味方みかたにしてゆくよ
君きみと 歩あるいた道みち
今いまは ひとりきりで
どんな 向むかい風かぜも
いつか 味方みかたにしてゆくよ
初hajiめてのmeteno手紙tegami 水玉模様mizutamamoyou
少sukoしだけshidake 滲nijiむmu ビbiーズzuのno指輪yubiwa
遠tooいi街machiへhe 行iったtta君kimiがga
結musuぶbu はみhami出daしそうなshisouna 文字mojiでde
退屈taikutsuもmo わかちwakachi合aえたeta 瞳hitomiにni
浮uかんでたkandeta 私watashi 見miつめていたのtsumeteitano
いつもitsumo あたりまえのようにatarimaenoyouni
そばでsobade 笑waraいあってたiatteta 二人futari
君kimiとto 歩aruいたita道michi
今imaはha ひとりきりでhitorikiride
どんなdonna 向muかいkai風kazeもmo
いつかitsuka 味方mikataにしてゆくよnishiteyukuyo
ありふれたarifureta 時tokiがga 光hikaってtte見miえるeru
道端michibataのno花hanaがga そっとsotto咲saいてたiteta
ほどくhodoku 手teのひらのnohirano 上ueでde
甘amaいi歌utaがga 聞kiこえてきたらkoetekitara
君kimiとto 歩aruいたita道michi
今imaはha ひとりきりでhitorikiride
どんなdonna 暗kuraいi夜yoruもmo
いつかitsuka 味方mikataにしてゆくよnishiteyukuyo
君kimiとto 歩aruいたita道michi
今imaはha ひとりきりでhitorikiride
どんなdonna 向muかいkai風kazeもmo
いつかitsuka 味方mikataにしてゆくよnishiteyukuyo