音おともなく 降ふりだす
雨あめは いつもきれい
見上みあげれば 一瞬いっしゅん
すべてがふっと 息いきをする
季節きせつを確たしかめる 風かぜが
春はるの雨あめは 恋こいのよう
すっと 胸むねにしみ込こむ
朝あさになれば 小ちいさなつぼみ
君きみを思おもってる はなれてるときも
心こころ潤うるおす雨粒あまつぶ 満みちる空そらになれ
かんたんな 言葉ことばで
君きみのこと きかせて
同おなじ話はなしでもいい
そして 君きみの千せんの波なみ
何度なんども 旅たびに出でてみたい
春はるの雨あめは 恋こいのよう
すぐに 白しろく渇かわいて
淡あわくにじむ 残像ざんぞうを追おう
君きみを思おもってる はなれてるときも
心こころ潤うるおす雨粒あまつぶ 満みちる空そらになれ
知しらぬ間まに 降ふりやむ
雨あめは いつか急きゅうに
草色くさいろの香かおりは
辺あたりをふっと 軽かるくする
季節きせつを抱だきしめる 風かぜが
音otoもなくmonaku 降fuりだすridasu
雨ameはha いつもきれいitsumokirei
見上miaげればgereba 一瞬issyun
すべてがふっとsubetegafutto 息ikiをするwosuru
季節kisetsuをwo確tashiかめるkameru 風kazeがga
春haruのno雨ameはha 恋koiのようnoyou
すっとsutto 胸muneにしみnishimi込koむmu
朝asaになればninareba 小chiiさなつぼみsanatsubomi
君kimiをwo思omoってるtteru はなれてるときもhanareterutokimo
心kokoro潤uruoすsu雨粒amatsubu 満miちるchiru空soraになれninare
かんたんなkantanna 言葉kotobaでde
君kimiのことnokoto きかせてkikasete
同onaじji話hanashiでもいいdemoii
そしてsoshite 君kimiのno千senのno波nami
何度nandoもmo 旅tabiにni出deてみたいtemitai
春haruのno雨ameはha 恋koiのようnoyou
すぐにsuguni 白shiroくku渇kawaいてite
淡awaくにじむkunijimu 残像zanzouをwo追oうu
君kimiをwo思omoってるtteru はなれてるときもhanareterutokimo
心kokoro潤uruoすsu雨粒amatsubu 満miちるchiru空soraになれninare
知shiらぬranu間maにni 降fuりやむriyamu
雨ameはha いつかitsuka急kyuuにni
草色kusairoのno香kaoりはriha
辺ataりをふっとriwofutto 軽karuくするkusuru
季節kisetsuをwo抱daきしめるkishimeru 風kazeがga