辛つらさこらえて 鍛きたえたこの身み
負まけてたまるか 引ひくもんか
それが男おとこの 誠まことなら
右みぎに左ひだりに 山坂やまさか越こえて
昇のぼる朝日あさひに 夢ゆめのせて
七ななつ転ころんだ この俺おれだって
後あとの一ひとつを 杖つえにして
そこで男おとこが 磨みがかれる
泣なくな騒さわぐな くよくよするな
恥はじぬ明日あしたを 掴つかみたい
めぐる季節きせつも 幾いく春はる過すぎて
計はかり知しれない 遠とおい道みち
それも男おとこで 耐たえてきた
我慢がまんひとすじ 生いかされながら
熱あつい心こころで 立たち上あがる
辛tsuraさこらえてsakoraete 鍛kitaえたこのetakono身mi
負maけてたまるかketetamaruka 引hiくもんかkumonka
それがsorega男otokoのno 誠makotoならnara
右migiにni左hidariにni 山坂yamasaka越koえてete
昇noboるru朝日asahiにni 夢yumeのせてnosete
七nanaつtsu転koroんだnda このkono俺oreだってdatte
後atoのno一hitoつをtsuwo 杖tsueにしてnishite
そこでsokode男otokoがga 磨migaかれるkareru
泣naくなkuna騒sawaぐなguna くよくよするなkuyokuyosuruna
恥haじぬjinu明日ashitaをwo 掴tsukaみたいmitai
めぐるmeguru季節kisetsuもmo 幾iku春haru過suぎてgite
計hakaりri知shiれないrenai 遠tooいi道michi
それもsoremo男otokoでde 耐taえてきたetekita
我慢gamanひとすじhitosuji 生iかされながらkasarenagara
熱atsuいi心kokoroでde 立taちchi上aがるgaru